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「10年に1度の高温」⁉5月から始める熱中症対策~ 水分補給と行いたい〇〇をご紹介

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「10年に1度の高温」⁉5月から始める熱中症対策~ 水分補給と行いたい〇〇をご紹介

2025/05/02

【今年の5月は『10年に1度の高温』が接近中!】

5月1日はこよみの上では「立夏」、「夏も近づく八十八夜♪」と歌われてきたように、茶摘みや田植えを始める時期の目安とされています。
気象庁は今年のゴールデンウイーク後半からの気温について、「10年に1度の高温」となる予想を発表しました。関東より西にかけて、25℃以上の夏日が続出し、内陸部では30℃以上となる場所も出てくるそうです。
5月はひと昔前なら新緑が山を彩る春の季節でしたが、近年は「立夏」の言葉どおり、夏が始まる時期となってしまいました。

【5月でも熱中症にはご用心!】

そんな夏日が増え始める時期に気を付けたいのが、熱中症です。
実は、暑さ真っ盛りの7,8月の時期と、5月の今ころのように気温が夏日を迎える時期では、熱中症のタイプが違います。
シンプルにいえば、5月に起こる熱中症は『体が暑さに慣れていないため』に起こります。5月は、朝晩の気温が15℃を下回る日も多いため、急激な気温上昇に体がついていけないために、熱中症が起こりやすくなります。
また、気温が25℃であっても湿度が70%を上回る場合は、熱中症の警戒レベル(運動や激しい作業を伴う作業には、定期的に十分な休息が必要)に相当します。

そして、5月の熱中症症状には「軽い症状から急に悪化」する特徴があります。

以下のような変調が見られたら、要注意です。

顔がふだんより紅く火照っている
かいていた汗が急に止まる
いつもより異常に多く汗をかく
夜中に頭痛や吐き気がおこる
起きた時からめまいやだるさを覚える
汗をかいた後にこむら返りが起こる

熱中症の初期症状では、顔のほてりやいつもより異常に多い発汗、逆に汗が急に止まるような症状があります。また、夜中の頭痛や吐き気、めまいやだるさ、こむら返りも熱中症の症状としてあらわれる場合があります。

このような不調がある場合は、応急処置として涼しい環境へ移動して、水分と合わせて塩飴やミネラルをふくむドリンクを摂り、落ちつく場所で休息しましょう。

就寝時で汗をかいているのであれば、新しく薄着に着がえて汗が蒸発しやすいようにしましょう。また、血液が頭部へ巡らせるように、脚を頭より高くして休みましょう。

こむら返りは、筋肉の運動が誤作動を生じて縮んでしまう状態です。そのためつった部位を痛みが収まるまで、ゆっくり伸ばしてあげましょう。痛みがひどい場合は、無理せずさするようにマッサージしてみましょう。

【熱中症対策、『始めるなら5月』の理由】

おもな熱中症の対策は、時期に関係なく共通しています。

  1. 汗をかきやすい体質づくり
  2. こまめな水分補給
  3. 汗をかいたらミネラルも補給

ですが、対策を始めるなら5月のこの時期からがよいでしょう。というのも、熱中症による救急搬送状況によると、5月から9月全体を100%とすると、例年5月は3%前後の搬送者数ですが、6月に入ると7~20%前後と大幅に増えているのです。つまり、「6月から熱中症の対策を始めても遅い」ため、5月の今から始めるのが肝心ということです。

でも、いきなりどんな対策から始めればよいか分かりませんよね?
そこでおすすめしたいのが、『汗をかく習慣』と『ミネラル+水分を補給する習慣』をセットでおこなうことです。

熱中症対策の3つのポイントは、代謝を高めて汗をかきやすくすること、こまめな水分とミネラル補給です
日々の暮らしの中で、意識して水分を撮る習慣がない方は、汗をかく行動とセットで水分補給を心がけてみましょう。

たとえば、こんなルーティンはいかがでしょう。

  1. 朝 起床する+ コップ1杯のお水(白湯でも可)
  2. 朝 5分程度の運動(ラジオ体操など)+ コップ1杯のお水
  3. 昼 2~3時間に1回、屈伸やその場足踏みなど簡単な体操+コップ1杯のお水
    運動の時間を1日3回程度、10時、13時、15時など大まかに決めておくとよいでしょう。
  4. 夕方 軽く外をお散歩→ 帰宅したら コップ1杯のお水&ミネラル
  5. 夜 湯船に浸かって、ゆっくり温浴→ お風呂から上がったらコップ1杯のお水
    15~20分などしっかり温浴派の方は、入浴中にも水分補給できるようにしましょう。
  6. 就寝前 ふとんに入る前に、コップ1杯のお水(常温もしくは白湯)&ミネラル
    ※寝ているあいだの発汗に備えましょう。こむら返りが心配な方はカルシウムなどミネラル補給も◎

ちょっと多い、と感じるかもしれませんが食事といっしょで、普段の習慣とセットですると新しい習慣も取り込めやすくなるかもしれませんよ。

【熱中症対策の定番おすすめ商品】

さいごに、熱中症対策におすすめの定番商品をご紹介します。

★スーパーナノカルシウム

1リットル汗をかくと40㎎のカルシウムが不足するといわれます。スーパーナノカルシウムは、腸から吸収されやすいナノレベルまで細かいカルシウムを配合しています。サラッと口の中で溶けて飲みやすいだけでなく、胃腸への負担も少ないので、お休み前でも安心してお召し上がりいただけます。

アクアセラピー

しっかり汗をかいたら、水分+ミネラルを必ずセットで補給しましょう。アクアセラピーは、人間の体液に近いイオンバランスを考慮してナトリウム、カリウムを配合しています。いつもより発汗をともなうときは、アクアセラピーをそばに置いて熱中症にならないようにしましょう。

★紀州南高梅「千代の梅」(ハチミツ味/シソ味/うす塩/ハチミツ&シソ味)

”羽二重餅“とたとえれらる舌ざわりが自慢の紀州のブランド梅干しです。1個1個が3~4Lサイズなので食べ応えも十分!梅干しは塩分といっしょにクエン酸も摂れるので、暑さ対策、食欲不振にピッタリ。4パックの小分けセットなので、ご贈答にも便利です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。