2025/11/15 寒くなると、体の“エンジン”がかかりにくい? 冬になると「なんだか体が重い」「冷えやすい」「動くのが面倒」――そんな声をよく耳にします。実はそれ、 体の“燃料の使い方”がうまくいっていない サインかもしれません。 私たちの体は、気温が下がると自然と代謝も下がり、エネルギーを生み出すスピードがゆるやかになります。いわば「燃費が悪くなる」状態。そんな“冬のエネルギー不足”に注目が集まる中、南極の海からやってきた天然オイル「クリルオイル」が研究者たちの関心を集めています。 🧬 筋肉の中で、脂肪の使い方が変わる ノルウェーのオスロ大学を中心に行われた最新研究(2024年)では、人に7週間クリルオイルを摂ってもらい、筋肉細胞の中でどんな変化が起こるかを詳しく調べました。 結果は興味深いものでした。クリルオイルを摂った人の筋肉では、脂肪(オレイン酸)がより効率よくエネルギーとして使われるようになっていたのです。さらに、筋肉づくりに欠かせないアミノ酸「ロイシン」が多く蓄えられていることも分かりました。 つまり――寒い季節に“脂肪を燃やす力”と“筋肉の栄養を貯める力”の両方を助ける。そんなうれしい変化が起こっていたのです。 🔥 試験管の中でも確認された“エネルギー工場”の活性化 研究チームは、試験管内の筋肉細胞にもクリルオイルを加えてみました。すると、たった24時間で細胞の中の“エネルギー工場”――ミトコンドリアの動きが活発化!糖や脂肪をエネルギーに変える働きがぐんと高まることが確認されました。 「食べたものをしっかり燃やして使える体」――そんな理想の代謝バランスを、クリルオイルが後押ししてくれるのかもしれません。 ❄️ 冬こそ意識したい「代謝のスイッチ」 冷えやすい、疲れやすい、肩こりやむくみが抜けにくい…。これらはどれも、代謝が落ちているサインです。 体を温めるための熱の多くは、筋肉がエネルギーを使うときに生まれます。つまり、筋肉の“エネルギー循環”を助けることが、冷え対策やスタミナ維持にもつながります。 クリルオイルには、 オメガ3脂肪酸(EPA・DHA) アスタキサンチン(赤い抗酸化成分)がリン脂質型で同時に含まれているため、体の中での吸収率が高く、細胞レベルでエネルギー生成を助けることが知られています。 寒い季節こそ、“内側から温まる体”をつくるサポート栄養として取り入れたいですね。 📺 CMでもご紹介しています 当社のクリルオイルサプリメントを紹介するインフォマーシャル(120秒)が、CS局にて放映されています。番組では、南極の海から届くクリルオイルの魅力と、体の中での働きを分かりやすく紹介しています。 テレビで興味を持たれた方は、研究データや成分の詳細をこちらでもご覧いただけます。→ 関連文献を見る(Wellness Life Online) 冬の“エネルギー循環”を味方に🔥 冬はどうしても動きが減り、体が冷えがち。でも、脂肪をうまくエネルギーに変えられれば、体の中からポカポカと温まります。 南極生まれのクリルオイルは、そんな“燃やす力”と“温める力”の両立を支える自然のサポーター。寒さに負けない軽やかな毎日を、エネルギーの源から整えていきましょう。 Facebook Instagram X-twitter Line あわせて読みたい: 植物の驚きの知覚と⽣命⼒︕⾃然から学ぶ健康の秘密「メルマガ三洋11 ⽉7⽇号」No.121 東京国際クリニック医科院長高橋通先生に聞く「今最注目の栄養素とサプリメントの選び方!」 動ける毎日は栄養から 👟60歳からのスポーツニュートリション🏃 dha・epa クリルオイル