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「少し高いだけ」が一番危ない?LDLコレステロールの見落としリスクと対策

「少し高いだけ」が一番危ない?LDLコレステロールの見落としリスクと対策

2026/04/22

健康診断で「LDLコレステロールがやや高め」と言われた人が、職場にいませんか?
本人は「まだ大丈夫」と気にしていない様子。でも実は、その状態こそ見過ごしてはいけないサインかもしれません。

コレステロールが多すぎる問題は、自覚症状がないまま血管がさび付いて動脈硬化が進行することです。
そしてある日、突然、心筋梗塞や脳梗塞といった形で現れるケースもあります。

ぜひ、気になる方に教えてあげてください。
記事の末尾にて、本記事内容のグラフィックポスターを無料でダウンロードいただけます。
よろしければご利用ください。


🔊 この記事は音声でもお聴きいただけます

「少し高いだけ」が危険な理由や、見落としやすいポイントを
移動中や作業中でも理解できるように解説しています。
再生時間の目安:約5〜6分

※ 画面を見ずに理解したい方、周囲の方に共有したい方にもおすすめです

この記事で分かること
  • LDLコレステロールの本当のリスク
  • 「少し高いだけ」が危険な理由
  • 放置による仕事・健康への影響
  • 改善のための具体的な行動
  • 栄養素ベースでの対策ポイント

そもそも、LDLコレステロールってなに?

コレステロールとは、脂(あぶら)の一種を指します。
コレステロールは本来、細胞膜やホルモン、消化液(胆汁酸)の材料となります。
そのため、私たちが生きていくために欠かせない大切な成分なのです。

コレステロールは水に溶けないため、そのままでは細胞までたどり着きません。
そのため、コレステロールを血液内で運ぶ運搬トラックが必要です。
その運搬トラックが、LDL(低比重リポタンパク)という成分です。

また、余ったコレステロールを細胞から回収し、肝臓に戻す専用の回収トラックも必要です。
その回収トラックが、HDL(高比重リポタンパク)という成分です。

つまり、運搬トラックに乗せられたコレステロールをLDLコレステロール、
回収トラックに乗せられたコレステロールをHDLコレステロール
と呼んでいるのです。

LDLコレステロール(悪玉コレステロール)、HDLコレステロール(善玉コレステロール)、中性脂肪のそれぞれの体のなかでの役割と特徴を簡単に説明したイラストパネルイメージ

LDLコレステロールが増えすぎると、血管の壁に蓄積し、動脈硬化を進める原因になります。
また、HDLコレステロールが少ないと、中性脂肪という内臓につきやすい脂肪が増える原因となります。
LDLとHDLのバランスが崩れると、血管に脂質がたまりやすくなります。

コレステロールの異常値がどのように血管中の詰まり(血栓)を引き起こすかをイラストで説明しているイメージ

「少し高いだけ」が危険な理由

LDLコレステロールは、高くなっても痛みや不調がほとんどありません。
そのため、多くの人が「様子見」を選びがちです。

✔ よくあるケース
・「少し高いだけ」と言われ放置
・忙しくて再検査を後回し
・生活改善が続かない

しかし実際には、数値が上がるほどリスクは段階的に増えていきます。
「軽度の異常」が長く続くこと自体が問題です。

さらに見逃せないのは、健康診断の紙面に出ている数字以上に、血管の中で何が起きているかです。
特に中性脂肪が高い状態が続くと、LDLコレステロールは通常よりも小さく、血管壁に入り込みやすい 小型化LDL(超悪玉)へと変化しやすくなります。

高い中性脂肪値によって生じる「小型化LDL」(超悪玉コレステロール)のリスクをイラストで説明したパネルイメージ

この小型化LDLは、通常のLDLよりも酸化されやすく、血管の内側で炎症を起こしやすいとされます。
その結果、血管壁にプラーク(粥腫)ができやすくなり、動脈硬化をより強く進める方向に働きます。
つまり、「LDLはやや高め」くらいに見えても、中性脂肪が高い人では見た目以上に危険性が高いことがあります。

注意したい組み合わせ
  • LDLコレステロール値がやや高い
  • 中性脂肪も高い
  • HDLコレステロール値(善玉)が低め

この組み合わせは、「悪玉が増えやすい」うえに「掃除役が足りない」状態です。

また、LDLだけを見て安心できない理由として、non-HDLコレステロールの存在もあります。
non-HDLコレステロールは、総コレステロールからHDLを引いた値で、LDLだけでなくVLDLやレムナントなどを含めた “すべての悪玉の総量”を表します。

健康診断でLDLがそれほど高くなくても、non-HDLが高い場合は、隠れた悪玉が多い可能性があります。
つまり、「少し高いだけ」に見える数字の裏で、血管への負担が静かに進んでいるケースがあるのです。

判定指標 non-HDLコレステロール

● 高値(注意)
170 mg/dL以上
● 境界域
150〜169 mg/dL

※non-HDLは「総コレステロール - HDL」で算出される、悪玉すべての総量です。

だからこそ、LDLコレステロールは単独で見るのではなく、中性脂肪やHDL、可能であればnon-HDLも含めて立体的に読むことが大切です。

※ 健康診断の脂質項目の見方を公的な解説で確認したい方は、 日本動脈硬化学会「健康診断で異常を言われたら?」 も参考になります。
LDL・HDL・中性脂肪の見方や、生活改善・受診の考え方が一般向けに整理されています。

LDLコレステロールの異常値を放置すると忍び寄る血栓症について、4つのステップをイラストで分かりやすく説明したパネルイメージ

コレステロール値に関する3つの間違い・よくある誤解

① 少し高いくらいなら問題ない

→ 実際にはリスクは連続的に上がります。境界域でも油断はできません。
数字が軽度でも、放置期間が長いほど血管の負担は積み重なっていきます。

② 食事を少し気をつければ改善できる

→ コレステロールの多くは体内で作られるため、食事だけでは不十分なケースもあります。
特にLDLは「何となく減らす」だけでは動きにくく、飽和脂肪酸の見直しや継続的な対策が必要です。

③ 年齢が高いほど数値は高めでよい

→ 年齢に関係なく、LDLが高いほどリスクは上昇します。
「年齢のせいだから仕方ない」と片づけず、他のリスク因子も含めて見ていくことが大切です。

LDLコレステロール値にまつわる、よくある3つの誤解と本当のリスクについて説明したパネルイメージ

高いコレステロール値の放置が、パフォーマンスを下げる!?

コレステロール値の異常は、将来の病気だけでなく、日常のパフォーマンスにも影響します。
欠勤するほどではないのに、だるさや集中力低下によって本来の力が発揮できていない状態は、プレゼンティーズムと呼ばれます。
実は、企業にとって「従業員の欠勤(アブセンティーズム)」による損失よりも、この「出勤しているが、本来の力が発揮できていない損失」の方が約3倍も大きいという研究結果が出ています。

従業員の高コレステロール血症を放置すると、仕事のパフォーマンスが低下し見えない生産性損失(プレゼンティーズム)を招くことを示す、イラストパネルイメージ

脂質異常症は「今日休む理由」にはなりにくい一方で、今日の仕事のキレを鈍らせる原因にはなりえます。
総務・健康経営の視点では、医療費だけでなく、この“見えにくい生産性低下”まで含めて考えることが重要です。

プレゼンティーズムへの影響
  • 慢性的な疲労感
  • 集中力の低下
  • 午後のパフォーマンス低下
  • 判断力の鈍化

つまりこれは「将来の病気」だけではなく、今の仕事の質にも影響する問題です。


改善のポイント①:LDLコレステロールを下げるための生活習慣(食事・運動)

  • 動物性脂肪の摂りすぎを控える
  • 揚げ物・加工食品を減らす
  • 週150分以上の軽い運動を意識する
  • 禁煙・節酒

重要なのは、一時的ではなく継続することです。
特に、悪玉(LDL)対策は食事の見直しが中心ですが、善玉(HDL)を増やしたい場合は運動の効果が大きいとされています。

おすすめは、ウォーキングなどの有酸素運動を少し汗ばむ程度の強さで行うことです。
1日30分が目安ですが、10分ずつ朝・昼・夕に分けても構いません。まずは週3日からでも十分、始める価値があります。

※ LDLコレステロールが高いときの食事の考え方は、 日本動脈硬化学会「動脈硬化性疾患の発症を予防するためには?」 でも紹介されています。
飽和脂肪酸やコレステロールの摂り方を見直す際の参考になります。

LDLコレステロール値が高い人は食事、HDLコレステロール値が低い人は運動とアプローチ最適化を説明したパネルイメージ

改善のポイント②:栄養素でのアプローチ

LDLコレステロールの改善には、特定の栄養素の摂取も有効です。

🐟

EPA・DHA

中性脂肪を下げ、血流をスムーズにする働き。青魚に多く含まれます。

🥗

食物繊維

コレステロールの吸収を抑え、体外への排出を促す「掃除役」です。

🌾

植物ステロール

構造がコレステロールに似ており、小腸での吸収をブロックします。

ただし、これらは日常の食事だけで十分量を継続的に摂るのが難しい場合もあります。
そのため、不足しやすい栄養素を補う手段としてサプリメントを活用するケースも増えています。

特に、青魚を毎日十分に食べるのが難しい方や、外食中心で食物繊維が不足しやすい方では、
食事の土台を整えつつ、必要に応じて補助的に取り入れる考え方が現実的です。

※ 食事全体の組み立てを見直したい方は、 日本動脈硬化学会「The Japan Diet 食生活を見直しましょう」 も参考になります。
主食・主菜・副菜をそろえる考え方や、日本食パターンの整え方が一般向けにまとまっています。

コレステロール対策において食事制限だけで改善が見られない場合は、サプリメントなどで不足している栄養素を選択肢とする説明パネルイメージ

総務担当者向け:職場でできる対策

  • 「軽度異常」の段階での注意喚起
  • 健康診断結果の見方の周知
  • 社内ポスターでの啓発
  • 生活改善支援(食事・運動)の促進

個人任せにせず、環境として支えることが重要です。
健康管理は福利厚生の一部であるだけでなく、日々のパフォーマンス低下や将来の長期離脱を防ぐという意味で、組織のリスクマネジメントでもあります。


※ 食事や運動に気をつけていてもLDLコレステロールが高い場合は、体質や遺伝の影響が隠れていることもあります。
日本動脈硬化学会「家族性高コレステロール血症(FH)とは?」 も参考に、気になる場合は医療機関へ相談してください。

まとめ|「今は大丈夫」が一番危ない

LDLコレステロールは、症状がないまま進行する“静かなリスク”です。

しかも実際には、LDLだけでなく、中性脂肪・HDL・non-HDLなども絡み合いながら、血管への負担は進んでいきます。
健康診断の数値は、「問題なし」ではなく、将来のリスクを示すサインとして捉えることが重要です。

職場で「少し高いだけ」と言っている方がいたら、
ぜひこの記事を共有してあげてください。


よくある質問(FAQ)

Q. LDLコレステロールが「少し高いだけ」なら、薬を飲む必要はありませんか?

A. すぐに投薬が必要とは限りませんが、血管の状態や他のリスク(高血圧、喫煙、糖尿病など)によって判断は異なります。まずは生活習慣の改善に取り組み、数ヶ月後の再検査で数値がどう動くかを確認することが一般的です。自己判断せず、医師の診断を仰いでください。

Q. 卵や肉を控えれば数値は下がりますか?

A. 食事の影響はありますが、コレステロールの約7〜8割は体内で合成されます。特定の食品を避けるだけでなく、脂身の多い肉やバターなどの「飽和脂肪酸」を控え、食物繊維を多く摂るなど、食事全体のバランスを見直すことが重要です。

Q. 運動だけでLDLコレステロールを下げることはできますか?

A. 運動は「善玉(HDL)」を増やし、中性脂肪を下げる効果が高いですが、LDLを直接下げる力は食事療法に比べると限定的です。ただし、血管の柔軟性を保ち動脈硬化を防ぐために、運動と食事の両輪で対策することが最も効果的です。

Q. サプリメントはどのくらい効果がありますか?

A. サプリメントはあくまで「食品」であり、不足しがちな栄養素を補うものです。EPA・DHAや植物ステロールなど、科学的根拠のある成分を含むものは数値の改善をサポートする可能性がありますが、基本は規則正しい食事と運動です。


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[啓発用ポスターサムネイル]「少し高いだけ」が一番危ない?LDLコレステロールの見落としリスクと対策

社内掲示用ポスター

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健康経営・社内啓発にご活用ください。

   

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「暑さの正体」は気温じゃない?|WBGTでわかる熱中症リスクと対策

「暑さの正体」は気温じゃない?|WBGTでわかる熱中症リスクと対策

2026/04/07

暑い季節になると、つい「今日は何度か」で暑さを判断しがちですが、実際の体への負担は気温だけでは決まりません。
最近では、熱中症対策の目安として「WBGT(湿球黒球温度)」という指標が注目されています
本記事では、WBGTの考え方をできるだけ分かりやすく整理しながら、ご家庭や職場で取り入れやすい対策、周りの人が気づける熱中症のサインについてご紹介します。

この記事でわかること(暑さ対策の全体像)

  • WBGTとは何か、気温との違いと考え方
  • 見た目では分かりにくい「暑さの危険度」の正体
  • 日常や職場で取り入れやすい熱中症対策(補給・休憩・冷却)
  • 周りの人が気づける熱中症のサインと声かけのポイント
  • 4月から始められる暑熱順化(体を暑さに慣らす習慣)
(さらに…)

魚もクジラも食べている?海の栄養の出発点「オキアミ」とクリルオイルの健康効果

魚もクジラも食べている?海の栄養の出発点「オキアミ」とクリルオイルの健康効果

2026/03/18

前回のコラム「春のなんとなく不調とめぐりの話」では、春に感じやすい「なんとなく不調」と、体のめぐり(血流)についてお話しました。

では、その“めぐり”を支える栄養は、どこから来るのでしょうか。
その中心にいるのが、オキアミです。

ナンキョクオキアミの群れ

オキアミとはどんな生き物か

オキアミは、エビによく似た姿をした小型の海洋生物です。体長は一般的に3〜6cmほどで、海中を群れで漂いながら生活しています。

見た目はエビに似ていますが、生物学的には「動物プランクトン」に分類されます。

世界には約80種類以上のオキアミが確認されており、とくに南極海に生息するナンキョクオキアミ(Antarctic krill)は有名です。このナンキョクオキアミは、地球上でも最大級の生物資源量を持つ種とされ、生物量は数億トン規模と推定されています。

オキアミ豆知識

  • 南極海のナンキョクオキアミは最大で6cm程度まで成長します。
  • 寿命は一般的に5〜7年と、プランクトンとしては比較的長い部類です。
  • 体内にアスタキサンチンを含むため、赤みがかった色合いを持ちます。
  • 南極海では巨大な群れをつくり、数十km規模になることもあると報告されています。

参考情報:FAO Fisheries / CCAMLR Antarctic Krill Reports

海の食物連鎖の中心にいる存在

オキアミは海洋生態系の中で、重要な中間層の生物です。食物連鎖を簡単に整理すると、次のようになります。

植物プランクトン

オキアミ

魚・イカ

大型魚・海洋哺乳類
ナンキョクオキアミを中心とした海の食物連鎖のイメージ

南極海では特に、クジラ、ペンギン、アザラシ、多くの魚類がオキアミを主要な餌としています。例えば、体長30メートル、体重190トンにも及ぶ世界最大の動物・シロナガスクジラも、実際には小さなオキアミを大量に食べて生きています。採餌期には、なんと1日に数トン規模のオキアミを摂取しています。まさに、オキアミの「栄養密度」の高さを物語っています。

クジラは1日に数トンものオキアミを摂取しますが、それは単なる量の問題ではありません。過酷な南極海で生き抜くための良質な脂質(EPA・DHA)と抗酸化成分が、最も純粋な形で凝縮されているからこそ、巨大な生命活動を支えることが可能なのです。

実は、私たちの身近にもいる

オキアミは私たちの生活とも意外に近い存在です。もっとも身近なのは釣り餌としての利用ですが、日本では食用として利用されることもあります。オキアミを発酵させた塩辛や、韓国料理の「セウジョッ」などが知られています。

オキアミを使った食材例

さらに、サバ、イワシ、サケなどの魚がオキアミを食べて成長し、その魚を私たちが食べることで、海の栄養が最終的に人の食生活にも届いています。このようにオキアミは、釣り、食品、魚の栄養循環といった形で、私たちの生活と深くつながっています。

海の栄養循環と、体のめぐり

植物プランクトンから始まり、オキアミ、魚へと繋がる「栄養の連鎖」は、海の中の栄養循環そのものです。この循環という視点は、人の体と健康を考える際にも非常に重要です。

私たちが摂った栄養は、血液の流れに乗って全身へ運ばれます。健康を支えるには、栄養そのものだけでなく、それが体の中を巡る仕組み(代謝と循環)に不可欠だからです。

ここで注目されるのが、魚介類に多く含まれるn-3系脂肪酸(EPA・DHA)です。厚生労働省のe-ヘルスネットでも紹介されている通り、これら不飽和脂肪酸は生体膜の構成成分として重要な役割を担いますが、大切なのはそのバランスです。

理想的な摂取比率は「n-3系:n-6系 = 1:4」程度とされていますが、現代の食生活(外食や加工食品の利用)では、この比率が 1:10〜1:40 程度までn-6系(サラダ油、加工食品など)に著しく偏っている実態があります。n-3系とn-6系は体内で同じ酵素を使って代謝されるため、どちらかが過剰になるともう一方の働きが阻害されてしまうのです。

現代人が見過ごしがちな「慢性炎症」のリスク

近年の分子栄養学の研究では、n-6系脂肪酸の過剰摂取が、体内で微細な慢性炎症(サイレント・インフラメーション)を引き起こす要因になることが指摘されています。この炎症は、血管の老化や生活習慣病の引き金となるだけでなく、原因の特定しにくい「慢性的な疲労感」や「めぐりの滞り」を招くことが示唆されています。
南極海のクリーンな環境で育ち、食物連鎖の起点となるオキアミは、このバランスを整えるために必要なn-3系脂肪酸を、極めて純度の高い状態で蓄えています。単なる栄養補給ではなく、体内の「火種」を抑え、本来のめぐりを取り戻すための「戦略的な脂質摂取」こそが、現代人には求められているのです。

オキアミには、過酷な南極海を生き抜くための赤い天然色素(アスタキサンチン)」と、細胞の材料となる良質なオメガ3脂肪酸」がぎっしりと詰まっています。いわば、海のエネルギーが最もピュアな形で濃縮された『生命の源泉』なのです。

海の中でオキアミが栄養の流れをつないでいるように、人の体でも摂った栄養が適切に巡り、材料として使われていくことが、毎日のコンディションを支える土台になります。こうした背景から、オキアミ由来の栄養成分は、次世代の「めぐりケア」として注目を集めています。

三洋薬品HBCの取り組み

私たちは長年、日本人の健康寿命と栄養の関係を研究してきました。その中で、この海の循環の源であるオキアミが持つ「特殊な脂質構造」が、人体への優れた親和性を持つことに着目しています。自然の摂理に学んだ、本質的な健康づくりを提案することが、三洋薬品HBCの使命です。

よくあるご質問(Q&A)

Q:オキアミに含まれる「n-3系脂肪酸」の特徴は何ですか?

A:魚油に含まれるEPA・DHAと異なり、オキアミ由来のものは「リン脂質」という細胞膜に近い成分と結合しているのが特徴です。これにより、体内で乳化されやすく、効率的に吸収・利用されるという利点があります。

Q:三洋薬品HBCがクリルオイルを推奨する理由は?

A:現代人に不足しがちなn-3系脂肪酸(EPA・DHA)を、より効率的に摂取していただきたいと考えているからです。三洋薬品HBCでは、原料の品質管理に徹底的にこだわり、この「海の恵み」を皆さまにお届けすることを目指しています。

次回予告:春の「ゆらぎ」と脳の健康

4月は新生活や環境の変化が多く、心身ともに大きなエネルギーを必要とする季節です。 「なんとなく気分が落ち着かない」「やる気が出ない」といった春特有のゆらぎを感じる方も多いのではないでしょうか。

実は、私たちの「脳」のコンディションを健やかに保つためにも、これまでお話ししてきた「めぐり」と「良質な脂質」が非常に重要な役割を担っています。

最新の研究では、オキアミ由来の成分が、新生活のストレスによる気分の変動や、将来の冴えわたる毎日の維持に対して、どのような可能性を持っているのか……。
「研究データでは、ある興味深い結果が示唆されています」

次号、私たちの「脳」を支える栄養の真実に迫ります。どうぞお楽しみに。

3月8日「残薬を減らす日」― 期限切れで捨ててしまう市販薬を減らす“持ち方”の工夫

3月8日「残薬を減らす日」― 期限切れで捨ててしまう市販薬を減らす“持ち方”の工夫

2026/03/03

引き出しの奥に入れたままの薬。
「念のため」に買って、結局使わなかった薬。

久しぶりに見てみたら、使用期限が切れていた――。
多くの人にとって、これはよくある日常の一コマです。

家庭やオフィスで使われずに期限切れとなった薬のイメージ

その「期限切れ」、薬だけでなく管理コストも捨てていませんか?

期限が切れた薬を処分するとき、私たちはあまり意識しません。
しかしその裏側では、つくられ、運ばれ、保管されてきた時間や資源も、同時に失われています。

これは単なる「うっかり」ではなく、「買い切り・所有」という薬の持ち方そのものが生んでいる構造的なロスといえます。

3月8日「残薬を減らす日」と、変わる医療のあり方

3月8日は「残薬を減らす日」。
もともとは、病院で処方された薬が飲み切れずに余ってしまう問題を減らすために設けられました。

近年、国の方針として、比較的症状が軽い場合の「OTC類似薬(市販薬と同じ効能の薬)」の処方を見直す動きが進んでいます。これは、私たち一人ひとりが自分の健康に責任を持つ「セルフメディケーション」が、より強く求められる時代になったことを意味しています。

すでに手元にあるのに、また用意してしまう
使われないまま、期限が切れて捨てられてしまう

こうしたムダを、仕組みによって前もって防げないか

この視点は、医療の現場だけでなく、私たちの家庭や職場の薬箱にも、そのまま当てはまります。

【参考リンク】
残薬を減らす日(SDGs ACTION)

「備えているのに、不安が残る」企業の薬箱

企業における常備薬や救急箱において、こんな悩みはありませんか?

  • 管理の属人化:担当者が変わるたびに、中身の把握が困難になる
  • 見えない工数:期限チェックや買い出し、補充作業が総務の負担になっている
  • 期限切れの罪悪感:大量に廃棄される薬を見て、SDGsの観点から疑問を感じる

薬を用意しているはずなのに、「いざという時に使えるか分からない」という不安。これは、薬が足りないからではなく、管理の仕組みが最適化されていないことから生まれます。

「所有」から「利用」へ。配置薬というサステナブルな選択

本来、薬箱の役割は「たくさん持つこと」ではなく、必要なときに、安心して使える状態を保つことです
その考え方に沿って設計されているのが、「配置薬」という仕組みです。

  • 先に薬を置いておく:必要な時にすぐ使える安心感
  • 使った分だけ精算する:使わなかった分は返品・交換され、廃棄ロスが発生しない
  • 医薬品登録販売者のプロが定期点検する:期限管理や補充をアウトソーシングできる

いわば「薬のサブスクリプション」とも言えるこの仕組みは、現代の循環型社会(サーキュラーエコノミー)に非常に親和性が高いモデルです。

配置薬の使用状況をタブレット端末を用いて点検する営業員の様子

企業の「姿勢」としての薬箱管理

薬の「持ち方」を見直すことは、単なる節約以上の価値を企業にもたらします。

  • 資源を大切にする運用:無駄な廃棄をゼロにするSDGs行動
  • 管理工数の削減:「名もなき家事」のような総務業務のDX・効率化
  • 従業員の安心:常にプロが管理しているという信頼感

身近な薬箱から「ムダを出さない体制」を整えることは、企業のガバナンスや環境意識の高さを示す、具体的な取り組みとなります。

【総務・人事担当者様へ】管理コスト・廃棄ロスをゼロにしませんか?

貴社の薬箱は、今この瞬間、すべての薬が期限内であることを把握できていますか?
「残薬を減らす日」をきっかけに、手間なく・無駄なく・安心な「法人向け配置薬」の導入をご検討ください。

▶ [資料ダウンロード] 法人向け配置薬の仕組みと導入メリット
▶ [お問い合わせ] 自社の常備薬管理について相談する

個人の選択が、企業の姿勢になる

「残薬を減らす」というと、「最後まで使い切りましょう」という話に聞こえがちです。
でも本当に大切なのは、「どう備え、どう管理し、どうムダを出さないか」という選び方そのものです。

3月8日「残薬を減らす日」。
この日をきっかけに、会社の常備薬を少しだけ見直してみる。その一歩は、従業員の安心だけでなく、持続可能な社会への貢献へとつながっています。


※本記事は、市販薬(OTC)や常備薬の「持ち方・管理の考え方」を紹介するものであり、症状や治療についての判断を目的としたものではありません。体調に不安がある場合は、医師・薬剤師にご相談ください。

3月11日に考える防災のこと|いざという時の健康を守る、体調管理と常備薬

3月11日に考える防災のこと|いざという時の健康を守る、体調管理と常備薬

2026/02/25

3月11日は、日本にとって防災を改めて見つめ直す日です。水や非常食、避難経路の確認と同じくらい、実は大切なのが「健康をどう守るか」という視点です。

防災では非常食や水だけでなく、体調を崩さない工夫と、必要なときに使える常備薬の備えが重要です。

災害時は「ケガをする」だけでなく、体調を崩す・持病が悪化するなどのリスクが高まります。この記事では、防災時に気をつけたい体調管理と、いざという時に困らないための常備薬(配置薬)の備えについて、わかりやすくまとめます。

(さらに…)

春の“なんとなく不調”と、めぐりの話 ― 海の循環と、わたしたちの血流 ―

春の“なんとなく不調”と、めぐりの話 ― 海の循環と、わたしたちの血流 ―

2026/02/19

二月。まだ寒さは残るものの、日差しに少しやわらかさを感じる頃です。

この時期、「なんとなく調子が出ない」と感じることはありませんか。朝が重い、頭がすっきりしない、気分が落ち着かない。病院に行くほどではないけれど、どこか整わない――そんな“ゆらぎ(季節性不調)”を覚えやすい季節です。

寒暖差でバテるふーちゃん

冬から春へ移るあいだ、気温は大きく上下します。体はその変化に合わせて血管を縮めたり広げたりしながら、体温を保とうとしています。つまり春先は、体の中の「めぐり(血液循環や代謝)」がいつも以上に働いている時期でもあるのです。

この記事でわかること

  • 春先に“なんとなく不調”を感じやすい理由(寒暖差とめぐりの関係)
  • 体の「めぐり」と細胞の基礎を支える「リン脂質」の役割
  • 南極の動物プランクトン・オキアミ(南極オキアミ)が研究対象として注目されている背景

めぐりって、なんだろう

血流は、体の中を流れる一本の川のようなものです。

酸素や栄養を運び、不要なものを回収する。流れが穏やかなときもあれば、滞りやすいときもある。春は寒暖差で血管が縮んだり広がったりを繰り返します。その小さな変化の積み重ねが、「なんとなく不調」として感じられるのかもしれません。

けれど、流れているのは血液だけではありません。その通り道(血管壁や神経系)をつくっているのは、最小単位である「細胞」です。

細胞を包んでいるもの

私たちの体は、約37兆個の細胞でできていると言われます。その一つひとつを包んでいるのが「細胞膜」であり、その主な材料(構成成分)がリン脂質です。

リン脂質は、以下のような重要な役割を担っています。

  • 細胞の内と外を分ける(必要な栄養を取り込み、老廃物を出す)
  • 情報をやり取りする(神経伝達物質やホルモンの働きを支える)
  • 柔軟性を保つ(血管や細胞のしなやかさ・弾力に関わる)
  • バリアを守る(外部の刺激や酸化から細胞内部を守る)

つまり、「めぐり」を考えることは、血液という液体だけの問題ではなく、細胞という生命の土台の話でもあるのです。

細胞膜の構造図。リン脂質が二層に並び、細胞の内外を仕切りながら柔軟性を保つ様子

研究の対象になっている素材

ここで、科学の視点から一つの素材に触れてみます。

南極の冷たい海に生息する小さな動物プランクトン、南極オキアミ(Euphausia superba)。このオキアミから抽出される油(クリルオイル)に含まれる「リン脂質結合型のオメガ3脂肪酸」が、近年、健康維持の観点から多くの研究対象になっています。

例えば、脳の血管障害モデルマウスを用いた動物研究では、血流や行動指標に肯定的な変化が見られたと報告されています。

また、血栓(血液の塊)が形成される仕組みに影響を与える可能性も示唆されており、循環器系の健康サポートに関する検証が進んでいます。

さらに、複数の臨床試験を統合して解析したデータ(メタ分析)では、中性脂肪や総コレステロール値の改善に一定の傾向が見られたとする報告もあります。一方で、血圧や血糖値などについては、まだ明確な差が出ていない項目もあり、世界中で研究が継続されています。

※本記事では最新の研究動向を紹介しています。成分の摂取により、すべての人に同様の結果が出ることを保証するものではありません。

全身に広がる毛細血管のネットワークとスムーズな血流のイメージ

海もまた、めぐっている

南極の海では、氷の下で植物プランクトンが太陽の光を受けて育ちます。その植物プランクトンを主食とするのが、動物プランクトンであるオキアミです。そしてこのオキアミを、魚やペンギン、アザラシ、巨大なクジラたちが糧にします。

南極オキアミは体長数センチの小さな存在ですが、南極の生態系(食物連鎖)を支える“要(キーストーン種)”ともいえる存在です。もしオキアミがいなくなれば、海の大きな生きものたちは生きていくことができません。

小さな動物プランクトンが、大きな命を支えている。その構図は、私たちの体の中にも似ています。細胞という目に見えないほど小さな単位が健やかであることが、血流という大きな流れをつくり、私たちの生命活動を支えています。

南極の海でクジラやペンギン、魚たちがオキアミを介してつながる食物連鎖のイメージ

食べたものは、めぐる

海の植物プランクトンから、動物プランクトンであるオキアミへ。オキアミから魚へ。そして魚を介して、私たちへ。

食べものは、単なるエネルギー源ではありません。消化・吸収され、血液の成分になり、細胞膜の材料になり、私たちの体そのものを形づくります。人間もまた、地球という大きな生態系の循環の一部なのです。

春は、新しいことが始まる季節。同時に、日々の食事を通じて「自分の体をどうケアしていくか」を改めて考える季節でもあります。

遠い南極の海で生きる小さな命。その存在が、私たちの体の基礎である「細胞」を支える脂質の研究として注目されていること。

小さな存在が、大きな循環を支える。

この連載では、海の循環と、私たちの体の循環をたどりながら、「食べたものが体をつくる」という当たり前の事実を、もう一度ていねいに見つめ直していきます。

次回は、オキアミがどのように南極の厳しい環境に適応し、海の生態系を守っているのか、その驚くべき生命力について詳しくお伝えします。


参考リンク(外部サイト)

よくある質問(FAQ)

Q: 春先に体調を崩しやすいのはなぜですか?
A: 春先は寒暖差が激しく、体温調節のために血管の収縮・拡張が頻繁に行われます。このプロセスが自律神経や血液の流れ(めぐり)に負担をかけ、不調を感じやすくなると考えられています。
Q: 細胞膜とリン脂質の関係は何ですか?
A: 私たちの体を構成する細胞の膜は、主にリン脂質という脂質でできています。リン脂質は細胞の柔軟性や情報のやり取り、バリア機能を担う重要な成分です。
Q: 南極オキアミのオメガ3が注目されている理由は?
A: オキアミのオメガ3脂肪酸は、細胞膜と同じ「リン脂質」と結合しているのが特徴です。そのため、体への親和性が高く、循環器系や健康維持に関する研究が世界中で進められています。

決算月・年度末(3月)に見直したい|オフィス常備薬は「買う」より「仕組み」で整える

決算月・年度末(3月)に見直したい|オフィス常備薬は「買う」より「仕組み」で整える

2026/02/05


年度末のオフィス常備薬、毎年買い替えていませんか?

年度末・決算月の3月は、備品の棚卸や契約見直し、来期準備などで総務・経理部門が最も慌ただしくなる時期です。このタイミングで意外と見落とされがちなのが、オフィスの常備薬・救急箱の状態です。

「期限切れの薬が放置されている」「棚卸のたびに廃棄が出る」「誰が使ったか分からず補充が適当」―― そんな状況は、管理負担やコストの無駄を招くだけでなく、いざという時の従業員の安心を損ないます。年度末は「とりあえず買い替える」になりがちですが、 根本的には管理の仕組みを変えない限り、 同じ悩みが毎年繰り返されます。

本記事では、年度末に多い常備薬の課題を整理し、0円から導入できる「配置薬(無料レンタル薬箱)」という選択肢が、なぜ決算期の改善策として最適なのかを解説します。

この記事で分かること

  • 年度末の「棚卸」と「期限切れ廃棄」の悩みを解消する方法
  • 「買い切り」と「配置薬」のコスト・手間・法対応の比較
  • 決算月に導入することで得られる、経理・運用面のメリット

年度末の総務あるある「常備薬の棚卸と廃棄問題」

3月の備品整理で、以下のような課題に直面していませんか?

  • 期限切れの大量廃棄: 数年前に買った薬がまとめて期限切れになり、一気に捨てる罪悪感とコストロスが発生。
  • 棚卸の手間: 拠点ごとに「何が・いくつ・いつまでか」を目視で確認する作業が負担。
  • 花粉症・繁忙期の体調不良: 3月は花粉症や年度末の激務で体調を崩す社員が多いが、適切な薬が揃っていない。

なお、事業所には負傷者の手当に必要な救急用具を備え、周知することが法律で求められています(安衛則第633条)。


徹底比較:ドラッグストアでの「買い切り」vs「配置薬」

「その都度買う」のと「仕組み(配置薬)を入れる」のでは、年間の運用コストに大きな差が出ます。

栄養素働き
比較項目従来の購入(店舗等)配置薬(無料レンタル)
初期費用薬代(数千円~数万円)0円
期限チェック総務担当者が目視で確認専門業者が定期点検・交換
廃棄コスト期限切れ=全額損失0円(未使用分は無料で入替)
経理処理購入のたびに精算が必要使用分のみ。予算管理が容易
法対応担当者の知識に依存医薬品の登録販売者資格へ相談できる
※法令に準じた内容を前提にセット提案します

年度末・決算月に「配置薬」を導入する3つのメリット

1. 棚卸と期限管理を「外部委託」できる

配置薬を導入すると、専門業者が定期的に訪問し、在庫の補充や期限切れ間近の薬の交換を無償で行います。これにより、総務担当者の 棚卸や期限管理にかかる作業負担を大きく軽減できます]。来期から管理の手を離せるのは、年度末の見直しならではの利点です。

2. 経理上のメリット(福利厚生費としての処理)

配置薬は「使った分だけ後払い」する仕組みです。大量に「まとめ買い」して資産化や管理に悩む必要がなく、必要な時に必要な分だけを「福利厚生費」や「消耗品費」としてシンプルに経理処理できます。決算前の予算調整にも柔軟に対応可能です。

3. BCP(事業継続計画)と健康経営の強化

3月は震災の教訓からBCP対策を見直す企業も多い時期です。配置薬は救急用具(包帯・消毒液等)もセットできるため、災害時の一時対応としての備蓄にもなります。また、繁忙期の生産性低下を防ぐ「健康経営」の一環としても有効です。

 

【年度末の整理をスムーズに】
「まずは内容だけ確認したい」「来期の管理負担を減らしたい」という方は、
こちらからお気軽にご相談ください(ご相談・お見積り無料)。

一般的なオフィス(50名程度)での設置品目イメージ

業種や男女比に合わせ、最適なラインナップをカスタマイズ可能です。

区分内容の例設置目安(50名程度)
かぜ薬・葛根湯初期症状の悪化防止、漢方など2~3種類/5~8個
痛み止め頭痛・生理痛・急な発熱1~2種類/3~6個
せき止め・のどトローチ咳エチケット対策1~2種類/2~4個
鼻炎薬花粉症シーズンの集中力維持に1種類/3個程度
胃腸薬・はら薬胃、おなかの急なトラブルに

各1種類/各2~3個

外用消炎薬(湿布)
肩腰の痛み・転倒時1種類/3~5個
殺菌消毒薬・救急衛生用品ばんそうこう、消毒液、ガーゼ等各1種類

よくあるご質問(年度末の検討にあたって)

Q. 本当に0円で始められますか?

はい。設置費用0円、管理費用0円で導入できます。使用した医薬品のみ精算する仕組みです。

Q. 契約期間の縛りはありますか?

契約期間は設けておらず、解約希望時にお引き取りとなります。

Q. どんな品目が入りますか?

風邪薬、解熱鎮痛剤、胃腸薬、はら薬、貼り薬、滋養強壮剤など、常備に適した品目を取り扱っています。品目のリクエストも可能です。

Q. 点検や補充はどうなりますか?

お客様のご希望に応じて定期訪問(目安:1~6か月)し、使用期限の近い商品の交換や季節に応じた入替を行います。補充・交換は無償で対応しています。

Q. 3月末までに設置は間に合いますか?

お問い合わせから最短数日でご訪問・設置が可能です。年度内の「備品見直し完了」の形を作りたいというご要望にも柔軟に対応いたします。


まとめ|年度末は「買い替え」より「仕組みの見直し」を

年度末は、オフィスの無駄を削ぎ落とし、来期の業務を円滑にする絶好のチャンスです。常備薬も「とりあえず買い直す」習慣から卒業し、0円で導入でき、管理の手間をゼロにする「配置薬」という仕組みに切り替えてみませんか?

お急ぎの場合や、お電話でのご相談はこちら

フリーダイヤル:0120-86-3434

(受付時間:平日9:00~20:00 /土日祝9:00~18:00)

【免疫対策特集/温め習慣特集 他】健康・美容情報誌「元気クラブ三洋」vol.16 発刊のご案内

【免疫対策特集/温め習慣特集 他】健康・美容情報誌「元気クラブ三洋」vol.16 発刊のご案内

2026/01/05

新年あけましておめでとうございます。
2026年は「丙午(ひのえうま)」、情熱と行動力が前進、秘薬のチャンスとなる年といわれます。
とは言っても、無茶は禁物。「鉄は熱いうちに打て」と申しますが、冷めてからのセルフケアが1年を通して挑戦し続けるアクティブさを養います。
本年もささやかながら、皆様の健康・美容に役立つ情報をお届けしていきます。

さて、三洋薬品HBC株式会社は、「もっと元気に、もっと美しく」をテーマにした健康・美容情報誌「元気クラブ三洋vol.16」を以下の内容でお届けいたします。
ご自身、ご家族の健康、美容のレベルアップ、お悩み解決によろしければお役立てください!

冬の救世主︕体が芯から温まる「しょうが湯」で始める健康習慣「メルマガ三洋12 ⽉19⽇号」No.127

冬の救世主︕体が芯から温まる「しょうが湯」で始める健康習慣「メルマガ三洋12 ⽉19⽇号」No.127

2025/12/19

冬の救世主︕体が芯から温まる「しょうが湯」で始める健康習慣

寒さが⼀段と厳しくなるこの季節、⼼も体も温めてくれる特別な⼀杯はいかがでしょうか︖
明治創業の製薬会社が本気で考案した「⼤⼈のしょうが湯」は、栄養機能⾷品として、健康を気遣う⼤⼈の⽅にぴったりの逸品です。

【健康と温かさをお届けする「⼤⼈のしょうが湯」】

このしょうが湯は、しょうが好きにはたまらないホットな飲み物でなんです︕

☆こだわりのポイント☆

吉野本葛のとろみ︓⾃然の恵みを活かしたとろみが、体の芯から温め、飲みやすさも抜群︕
国産⽣しょうが使⽤︓新鮮な国産⽣しょうがをふんだんに使い、⾹り⾼くピリッとした⾟味が特徴。
栄養機能⾷品︓ビタミンCや難消化性デキストリンなど、健康維持に役⽴つ成分を配合。

ふーちゃん 冷えは万病のもと イラスト

【冷えは万病のもと】

冷えはさまざまな健康問題の原因となることが知られており、「万病のもと」とも⾔われています。
特に体の冷えは、⾎⾏不良や免疫⼒の低下を引き起こし、風邪や疲労、肩こりなどの不調を招きやすくなります。
しょうが湯は、体を温める効果があり、冷えを改善するのに非常に有効です。
しょうがには、⾎⾏促進や代謝アップの作⽤があり、体の芯から温めることで、健康維持や不調の予防に役⽴ちます。また、原材料に含まれるかりんは、昔から咳⽌めの薬効も期待され、⺠間療法で利⽤されていたと⾔われています。
したがって、しょうが湯を⽇常的に取り⼊れることは、冷えからくるさまざまな健康リスクを軽減し、より健やかな⽣活を送るための有効な⽅法と⾔えるでしょう。
⽣しょうがのピリッとした⾟みに⿊糖のまろやかなコク深い⽢みが感じられる「⼤⼈のしょうが湯」ぜひためしてみませんか︖

お風呂に入るふーちゃん

***お知らせ***

FUJIYAMADAYS 様子

ご報告(FUJIYAMA DAYSイベント終了)

2025年12⽉13⽇(⼟)、14⽇(⽇)に静岡県富⼠市で開催されました「FUJIYAMADAYS LIFE STYLE FESTA」⼤盛況の中終了いたしました。
ご来場くださったみなさま、弊社ブースにお⽴ち寄りいただきましたみなさま、感謝申し
上げます。
ありがとうございました︕
看板⽝のウタも2⽇間店⻑をしてくれました👇

FUJIYAMADAYS 犬写真

声をかけてくれて優しく接してくれたみなさん、ありがとワン🐾byウタ

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「IT断食の日」に考える、デジタル社会と“脳・目・肌”の健康

「IT断食の日」に考える、デジタル社会と“脳・目・肌”の健康

2025/11/06

スマホのない時間、覚えていますか?

11月9日は「IT断食の日」。
スマホやパソコンが生活の中心になって久しい今、私たちは1日の大半を“画面”とともに過ごしています。

総務省の調査によれば、日本人のモバイル端末の使用時間はこの10年で約3倍に増加
いまや平均して1日4〜5時間、多い人では起きている時間の3分の1を
“画面とともに”過ごしています。

目・脳・肌——私たちの身体は、光と情報の刺激に絶えずさらされています。
「少し離れる」「立ち止まる」。
それは、現代に必要な“健康のリセット習慣”かもしれません。

あなたの“デジタル疲れ度”をセルフチェック

便利なテクノロジーに囲まれている今、気づかないうちに「脳の休憩時間」が減っているかもしれません。
下のチェックリストで、あなたの“デジタル依存度”を診断してみましょう。









結果はいかがでしたか?
“ちょっと多いかも”と思った方は、11月9日の「IT断食の日」をきっかけに、
ほんの少しデバイスから離れる時間を作ってみましょう。

スマホ社会の「見えない疲れ」:視覚と脳のオーバーヒート

スマホやPCを長時間見続けると、

  • ピント調整筋の疲労(眼精疲労)
  • ドライアイや肩こり
  • 脳の“覚醒スイッチ”が切れにくい状態

など、じわじわとした不調が積み重なります。

特に夜のブルーライトは、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を抑え、
寝つきの悪さや睡眠の浅さにつながることが分かっています。

そこで注目されているのが、GABA(ギャバ)という成分。
GABAは脳の興奮をしずめる神経伝達物質で、ストレス緩和や睡眠の質向上に役立つことが知られています。
夜は“GABAタイム”を意識し、画面を閉じて照明を落とし、心を静める時間をとりましょう。
それだけでも、脳のノイズが少しずつ消えていきます。

🌙 「20分ごとに、20秒だけ遠くを見る」—— それだけでも目の緊張はゆるみます。

ブルーライトは肌にも影響する?

紫外線ほど知られていませんが、ブルーライトは可視光線の中でも特に深く肌の内部に届く光です。
近年の研究では、ブルーライトを浴びすぎることで、以下のような影響が報告されています。

    • 酸化ストレスの増大(=肌の“サビつき”)

    • メラニン生成の促進(シミ・くすみ)

    • 皮膚バリア機能の低下

    • コラーゲン分解の促進(ハリ・弾力の低下)

光線色別の肌への影響

特に、スマホを顔の近くで長時間見る習慣がある人は、
頬や目もとへの光刺激が増えやすい傾向にあります。

💎 肌を守る注目成分例

成分主な働き備考
アスタキサンチン強力な抗酸化。ブルーライトや紫外線による酸化ストレスを抑制鮭・エビなどに含まれる赤色成分
ルテイン・ゼアキサンチン光ストレスから目と肌を守る緑黄色野菜に多い
ビタミンC誘導体メラニン生成を抑え、コラーゲン合成を促すくすみ・ハリ対策に
セラミド・ヒアルロン酸肌のバリア機能と水分保持をサポート空調や画面前環境にも有用

💡 紫外線だけでなく、“可視光線ケア”も現代のスキンケア
光を浴びすぎない、浴びたらケアする——これも立派なIT断食です。

DHA・EPAで整える、デジタル時代の“脳と目のメンテナンス”

スマホやPCに囲まれた今の生活では、脳も目も常にフル稼働しています。
そんなデジタル時代にこそ意識したいのが、DHA・EPAという「脳と目のメンテナンス栄養素」です。

DHAは、脳や網膜の神経をなめらかにつなぐ脂質で、情報処理や記憶力、集中力に関わります。
EPAは血流を改善し、脳や目の細部にまで酸素と栄養を届ける働きがあります。

イギリスの研究では、血中DHA濃度が高い子どもは読解力テストの成績が約7〜10%高かったと報告されています。
また、オメガ3脂肪酸を摂取した子どもでは、注意力や落ち着きの向上が見られた例もあります(※医療的治療の代替ではありません)。
成人でも、1日900mgのDHAを24週間摂取したグループで注意力テストのスコアが約10%改善したというデータがあります。

さらに、DHAは網膜に多く存在し、ブルーライトなどの刺激から“見る力”を守る働きも確認されています。

🐟 魚を週2回を目安に。
DHA・EPAを意識的にとることは、情報社会を健やかに過ごすための“リセット習慣”になります。

“デジタル断食+栄養リカバリー”で、バランスを整える

デジタルの電源を切ることは、情報から離れること。
栄養を補うことは、身体と心を整えること。
この2つのバランスが、現代人のセルフケアには欠かせません。

  • 🧘‍♀️ IT断食で、脳と目をリセット

  • 🌙 GABAで、眠りと心を整える

  • 💎 抗酸化成分で、肌を守る

  • 🐟 DHA・EPAで、情報処理を支える脳を養う

🌿 情報を断ち、栄養で満たす。
それが、デジタル社会を健やかに生きるための“新しい養生”です。

今日からできる「小さなIT断食」習慣

  • 就寝1時間前は「画面オフ」

  • 20分ごとに「20秒だけ遠くを見る」

  • 週2回は「魚メニュー」

  • 朝の3分、外の光を浴びる

🌅 小さな習慣が、明日の集中力と穏やかな眠りをつくります。

📚 出典・参考文献