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明日役に立つ豆知識

26種類の国産野菜を手軽に美味しく栄養補給!【やさいの恵み】

26種類の国産野菜を手軽に美味しく栄養補給!【やさいの恵み】

2025/05/19

2025年5月の第3週目は、「オススメ商品」の情報をお届けいたします!

家庭薬新聞

突然ですが、みなさんは「野菜」毎日しっかり摂れていますか??

しっかりってどれくらい?!

厚生労働省は「健康日本21」(正式名称は「21世紀における国民健康づくり運動」)に基づき、20歳以上の方には、1350gの野菜摂取を推奨しています。

350g・・・!

家庭薬新聞

このくらいの量だったら、1日の食事で摂れていると思うのだけど‥

確かに画像を見てみるとそんなに多いように感じませんが、実はわたしたち日本人が摂取している野菜の量は、令和5年時点で男女の総数における平均値は256gで、推奨している350gには約100g近く不足しています。

え??そうなの?!

野菜の摂取量が減っている原因は様々ですが、「食生活の欧米化」や「朝食欠食の習慣」などもあげられます。また、野菜を多く摂ろうとすると、あれもこれもとお金もかかりますし、調理する際もひと手間必要です。もっと手軽に摂取する方法は・・・となると、野菜ジュースやスムージーにして摂取する方も多くみられます。そこでオススメしたいのが・・・

「やさいの恵み」という野菜ジュースです。👇

家庭薬新聞

「やさいの恵み」は、5つの特徴があります。

1. 100%国産にこだわった26種類の野菜を使用。

  その中には、太陽の恵みをたっぷり浴び、ミネラルを多く含む土壌で育った「琉球野菜」も含まれます!

2. 野菜175g相当がこれ1本で摂取できる。

3. 保存料、甘味料、香料、着色料不使用。

4. 1本あたりの食物繊維が2.9g含まれている。

5. 野菜をすりつぶしたような食感でなめらかなのどごしで味わえる。

1本125mLなので、飲みやすい量になっています。小食の方にもオススメです。

 厳選した野菜はこちら↓

家庭薬新聞

家庭薬新聞

スタッフSが飲んでみました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

野菜の甘味がダイレクトに伝わってきて、野菜をまるごと味わっているような感じです。

わたしは、飲むだけでなく料理にも使っています。子供向けに作るカレーや、洋風の煮込み料理、暑い季節には良く冷やしたものにオリーブオイルと塩こしょうをプラスして冷製スープにしても美味しいです。

ただ飲むだけではなくアレンジがきくのでぜひためしてみてください☆彡

【やさいの恵み】気になる方はこちらから↓

 

 

 

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ふーちゃんの日記Vol.5若葉がしげる季節!皐月の風に触れる旅

ふーちゃんの日記Vol.5若葉がしげる季節!皐月の風に触れる旅

2025/05/09

ふーちゃん、今月もよろしくお願いしますね!!

家庭薬新聞

「はーい!」

みなさん、こんにちは!4月は淡いピンク色の世界に触れていたけど、5月は緑でいっぱい!

だいぶ気温も上がってきたけれど、風が心地よくて気持ちがいいですね。

初夏らしい風景や音が感じられるようになり、お散歩に行くのがより楽しみになったので今回わたしはお茶の秘密に迫る旅に出ました。(静岡県のお茶畑を見てきたの!)

日記にしたのでぜひ読んでくださいね。

家庭薬新聞

―八十八夜―

立春から数えて88日目にあたる頃、農村の人々はこの日を目安に農作業を行っていたと言われています。

「八十八」は文字を組み合わせると「米」になることから、この時期に農事に関する祭りごとや祈祷が盛んになったそうです。

茶摘みの最盛期と呼ばれる「八十八夜」に収穫されていた茶葉は、縁起物であり、このお茶を煎じて飲むと長生きすると伝えられています。

出典:日本のしきたりが丸ごとわかる本より

 

また、この時期のお茶は「新茶」と呼ばれ、非常に風味高く、甘みが増しています。渋みも少ないのでまろやかな味わいです。

―茶摘み体験をしたよ!-

お茶の木の先端にある「一芯二葉」はとても柔らかくてとっても繊細!

摘み取ったとき手にお茶の香りが残っていてほっこり。

茶摘み体験の後、入れたてのお茶を堪能しました。

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【飲むだけじゃない!食す!】
摘み取った茶葉の新芽はお茶にするだけでなくてんぷらにして食べるそう。

この時期にしか味わえない、日本の特別なグルメですね!

お茶には、うまみ成分のテアニン、抗酸化・抗菌作用のあるカテキンが含まれています。

このうまみ成分の「テアニン」には、リラックス効果があると言われていますからほっと一息する時にお茶を一杯飲む理由がわかりますね。

家庭薬新聞

 

 

🍃さて、ここでクイズ🍃

 

家庭薬新聞

お茶の仲間は次のうちどちらでしょう?

A.椿

B.ボタン

 

 

 

 

 

 

正解はコチラ!👇

 

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A.の椿でした!

茶の学名は「カメリア・シネンシス」といいます。「カメリア」は椿の学名です。

画像からもわかるように色は違いますが花の形は似ています。また、種もまんまるでころころしています。椿も茶もこの種からオイルが抽出でき、どちらも美容に効果があるそうです。

ただし、似ていると言いつつも椿はお茶にしても美味しくないそうです✨

以上ちょっとしたクイズでした!

 

 

ふーちゃん、今年も暑くなると言われているけど、スタミナをつけたい時に食べたくなるアレ!はなんだと思う?

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ん~なんだろう?あっ!もしかして鰻かなぁ?!

そう。です!!

お茶とうなぎの相性は抜群ですよ!

鰻屋さんでは食前、食中、食後で煎茶とほうじ茶を分けて出すところがあるそうです。

食後のほうじ茶を出す理由は、鰻の芳醇な味を口の中でスッキリさせるという目的があるとのこと。これも人それぞれ好みによりますが、お店にいるような気分で味わいたい方はぜひ試してみて下さい。

 

★ふーちゃんのオススメはこちら★

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<鰻 1尾 約200g 湯せん2袋セット>

https://www.sanyo-hbc.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=312000130_b

特大サイズなので1尾で2人前でも十分な多きさ!鹿児島県産 特大うなぎ蒲焼

 

家庭薬新聞

<ほうじ茶>

https://www.sanyo-hbc.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=25831

静岡県産一番茶のみを使用した、至高の逸品!炭火焙煎ほうじ茶 黄金

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

 

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「10年に1度の高温」⁉5月から始める熱中症対策~ 水分補給と行いたい〇〇をご紹介

「10年に1度の高温」⁉5月から始める熱中症対策~ 水分補給と行いたい〇〇をご紹介

2025/05/02

【今年の5月は『10年に1度の高温』が接近中!】

5月1日はこよみの上では「立夏」、「夏も近づく八十八夜♪」と歌われてきたように、茶摘みや田植えを始める時期の目安とされています。
気象庁は今年のゴールデンウイーク後半からの気温について、「10年に1度の高温」となる予想を発表しました。関東より西にかけて、25℃以上の夏日が続出し、内陸部では30℃以上となる場所も出てくるそうです。
5月はひと昔前なら新緑が山を彩る春の季節でしたが、近年は「立夏」の言葉どおり、夏が始まる時期となってしまいました。

【5月でも熱中症にはご用心!】

そんな夏日が増え始める時期に気を付けたいのが、熱中症です。
実は、暑さ真っ盛りの7,8月の時期と、5月の今ころのように気温が夏日を迎える時期では、熱中症のタイプが違います。
シンプルにいえば、5月に起こる熱中症は『体が暑さに慣れていないため』に起こります。5月は、朝晩の気温が15℃を下回る日も多いため、急激な気温上昇に体がついていけないために、熱中症が起こりやすくなります。
また、気温が25℃であっても湿度が70%を上回る場合は、熱中症の警戒レベル(運動や激しい作業を伴う作業には、定期的に十分な休息が必要)に相当します。

そして、5月の熱中症症状には「軽い症状から急に悪化」する特徴があります。

以下のような変調が見られたら、要注意です。

顔がふだんより紅く火照っている
かいていた汗が急に止まる
いつもより異常に多く汗をかく
夜中に頭痛や吐き気がおこる
起きた時からめまいやだるさを覚える
汗をかいた後にこむら返りが起こる

熱中症の初期症状では、顔のほてりやいつもより異常に多い発汗、逆に汗が急に止まるような症状があります。また、夜中の頭痛や吐き気、めまいやだるさ、こむら返りも熱中症の症状としてあらわれる場合があります。

このような不調がある場合は、応急処置として涼しい環境へ移動して、水分と合わせて塩飴やミネラルをふくむドリンクを摂り、落ちつく場所で休息しましょう。

就寝時で汗をかいているのであれば、新しく薄着に着がえて汗が蒸発しやすいようにしましょう。また、血液が頭部へ巡らせるように、脚を頭より高くして休みましょう。

こむら返りは、筋肉の運動が誤作動を生じて縮んでしまう状態です。そのためつった部位を痛みが収まるまで、ゆっくり伸ばしてあげましょう。痛みがひどい場合は、無理せずさするようにマッサージしてみましょう。

【熱中症対策、『始めるなら5月』の理由】

おもな熱中症の対策は、時期に関係なく共通しています。

  1. 汗をかきやすい体質づくり
  2. こまめな水分補給
  3. 汗をかいたらミネラルも補給

ですが、対策を始めるなら5月のこの時期からがよいでしょう。というのも、熱中症による救急搬送状況によると、5月から9月全体を100%とすると、例年5月は3%前後の搬送者数ですが、6月に入ると7~20%前後と大幅に増えているのです。つまり、「6月から熱中症の対策を始めても遅い」ため、5月の今から始めるのが肝心ということです。

でも、いきなりどんな対策から始めればよいか分かりませんよね?
そこでおすすめしたいのが、『汗をかく習慣』と『ミネラル+水分を補給する習慣』をセットでおこなうことです。

熱中症対策の3つのポイントは、代謝を高めて汗をかきやすくすること、こまめな水分とミネラル補給です
日々の暮らしの中で、意識して水分を撮る習慣がない方は、汗をかく行動とセットで水分補給を心がけてみましょう。

たとえば、こんなルーティンはいかがでしょう。

  1. 朝 起床する+ コップ1杯のお水(白湯でも可)
  2. 朝 5分程度の運動(ラジオ体操など)+ コップ1杯のお水
  3. 昼 2~3時間に1回、屈伸やその場足踏みなど簡単な体操+コップ1杯のお水
    運動の時間を1日3回程度、10時、13時、15時など大まかに決めておくとよいでしょう。
  4. 夕方 軽く外をお散歩→ 帰宅したら コップ1杯のお水&ミネラル
  5. 夜 湯船に浸かって、ゆっくり温浴→ お風呂から上がったらコップ1杯のお水
    15~20分などしっかり温浴派の方は、入浴中にも水分補給できるようにしましょう。
  6. 就寝前 ふとんに入る前に、コップ1杯のお水(常温もしくは白湯)&ミネラル
    ※寝ているあいだの発汗に備えましょう。こむら返りが心配な方はカルシウムなどミネラル補給も◎

ちょっと多い、と感じるかもしれませんが食事といっしょで、普段の習慣とセットですると新しい習慣も取り込めやすくなるかもしれませんよ。

【熱中症対策の定番おすすめ商品】

さいごに、熱中症対策におすすめの定番商品をご紹介します。

★スーパーナノカルシウム

1リットル汗をかくと40㎎のカルシウムが不足するといわれます。スーパーナノカルシウムは、腸から吸収されやすいナノレベルまで細かいカルシウムを配合しています。サラッと口の中で溶けて飲みやすいだけでなく、胃腸への負担も少ないので、お休み前でも安心してお召し上がりいただけます。

アクアセラピー

しっかり汗をかいたら、水分+ミネラルを必ずセットで補給しましょう。アクアセラピーは、人間の体液に近いイオンバランスを考慮してナトリウム、カリウムを配合しています。いつもより発汗をともなうときは、アクアセラピーをそばに置いて熱中症にならないようにしましょう。

★紀州南高梅「千代の梅」(ハチミツ味/シソ味/うす塩/ハチミツ&シソ味)

”羽二重餅“とたとえれらる舌ざわりが自慢の紀州のブランド梅干しです。1個1個が3~4Lサイズなので食べ応えも十分!梅干しは塩分といっしょにクエン酸も摂れるので、暑さ対策、食欲不振にピッタリ。4パックの小分けセットなので、ご贈答にも便利です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

🌞春の日差しとビタミンDのちょっといい関係🌞

🌞春の日差しとビタミンDのちょっといい関係🌞

2025/04/24

桜の季節も過ぎ、新緑がまぶしい時期となりました。

日差しも日に日に強くなり、「ちょっと暑いかも…」と感じる日も増えてきたことで、毎日着る洋服に悩みますね💦

今月は、この季節ならではの“日差し”を上手に活かす健康習慣として、注目の栄養素「ビタミンD」についてお届けします。

家庭薬新聞

 

紫外線=悪者じゃない?春こそ“ビタミンD日和”です!

「紫外線はお肌に悪いから…」と敬遠されがちですが、実は紫外線には体にうれしい働きもあります。

そのひとつが、ビタミンDの生成。

ビタミンDは、食事だけでなく、日光を浴びることで体内でも作れる珍しい栄養素なんです!

4月の紫外線は強すぎず、外出にぴったりのタイミング。

11015分程度、手や顔に日差しを浴びるだけでOK♪外出が難しいときは、窓辺で日光浴するのもおすすめです☀

家庭薬新聞

 

ビタミンDは“骨だけ”じゃない!実はこんなメリットも…

骨の健康を保つ(カルシウムの吸収をサポート)

筋力やバランス維持

免疫機能の正常化

気分の安定・メンタルケア

 春は生活環境の変化が多い季節。免疫とメンタルを支える栄養素としても、ビタミンDは大活躍です。

効率よくとるポイントは「油」と一緒に!

ビタミンDは「脂溶性ビタミン」なので、油と一緒に摂ることで吸収率がアップします!

おすすめメニュー

  • 鮭のムニエル(ビタミンD+オリーブオイル)
  • きのこのバター炒め
  • 卵とチーズのオムレツ(黄身にビタミンDが豊富)

また、干ししいたけ・鮭・青魚・卵黄などもビタミンDが豊富なので、日々の食事にプラスしてみてください。

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日差しが心地よいこの季節、体も少しずつ“春モード”に切り替わっていきます。

毎日のちょっとした意識で、健康のベースをつくることができますよ。

「日光」「食事」「油」の3つをキーワードに、ビタミンDのチカラをぜひ生活に取り入れてみてくださいね!

 

 

 

▽毎日のビタミンD不足を補うおすすめ商品はコチラ▽

HMBD5000

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<HMBD5000>
https://www.sanyo-hbc.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=211000009

HMB+ビタミンD3でアクティブな毎日を!

筋肉は鍛えることで一生成長し続けます。140分の運動と、13gHMB+骨の健康をサポートするビタミンD、カルシウム、マグネシウムで

いつまでも自立した健康生活を続けましょう。

<お客様の声>

筋力低下で歩くスピードが遅くなっているのが気になっていました。2カ月位飲み続けたら、足取りが軽くなり以前に比べ、散歩に出かける機会も増えるようになりました。(80代女性)

 

ごちそうグルメ 北海道産いわし味付 12缶

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<鰯缶>
https://www.sanyo-hbc.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=312000169

ビタミンDはアンコウの肝、サケ、イワシ加工品などの魚介類にも豊富に含まれています。

なかでもイワシは、世界中の海に広く生息する海水魚で、日本でも身近な青魚のひとつです🐟

ご飯のおかずやお酒のおつまみ等にお召し上がりください。

 

 

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🌸桜の魅力を探る、日本の歴史🌸

🌸桜の魅力を探る、日本の歴史🌸

2025/04/11

今や、世界中で愛される桜-桜の魅力を探る、日本の歴史―

🌸桜の歴史🌸

「春を呼ぶ使者」とも呼ばれる桜にはたくさん種類がありますね。

そのうち日本で古くから存在する野生種は、こちらの3種です。

1.ヤマザクラ・・・江戸時代まで花見といえばヤマザクラ。昔和歌で読まれていた桜はヤマザクラを指します。

2.エドヒガン・・・長生きする種であり、特に樹齢が長い立派な樹木は天然記念物に指定されているものもあります。

3.オオシマザクラ・・・伊豆諸島の大島などに自生していた野生種で花弁が白いのが特徴です。

あれ?と思う方・・・

みなさんがニュースとかで良く耳にする桜といえば「ソメイヨシノ」でしょうか。

実は「ソメイヨシノ(染井吉野)」はエドヒガン(江戸彼岸)とオオシマザクラ(大島桜)による種間交雑でできた品種なのです。

名前の由来は、現在の東京都豊島区駒込にあたる当時の染井村からつけられたそう。

染井村には植木職人が多くおり、接ぎ木苗が作られたと推測され、その苗の初期成長が早い上に、大きくて美しい花がつくということがわかり各地に広まっていっただろうと言われています。

 

🌸桜が親しまれるようになった理由🌸

先月の日記で「桃の節句」についてお話しましたが、「桃の節句」はもともと中国から伝わったもので、春を祝い無病息災を願う厄払いの儀式で「桃」や「梅」を使用していました。

いずれも中国から持ち込まれた植物で日本には自生しない植物だったと言われています。

日本では「桃」や「梅」は、貴族社会で大切にされてきましたが、平安時代に入ると、身近な桜をもっと愛そうということになり、儀式的には意味はないですが、行事に桜が用いられたり、和歌で詠まれたりするようになりました。

春の花の象徴として桜が詠まれるのは平安時代の「古今和歌集」からで、桜を愛でる文化が生まれたのは、この時代からだろうと推測されます。

出典:農林水産省aff(アフ)2023年3月号「日本桜の歴史」より

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春の香りと彩りを楽しむ!旬の味覚ガイド

春の香りと彩りを楽しむ!旬の味覚ガイド

2025/03/26

春の味覚についての「健康情報・栄養学」をお届けいたします。

ぽかぽかした春の時期の野菜は、みずみずしくてやわらかく、香り高いものや、独特の甘味や苦味があるのが特徴です。

寒い冬を越えて暖かいくなるこの時期、体調の管理が難しく疲れやすくなりますが、疲労回復や胃腸の働き、便通をサポートしてくれる野菜が多く見られます。

3月~4月春の食材例】

ふき・ふきのとう

苦みと独特な香りが特徴の野菜です。

栄養的には、カリウム、食物繊維、ビタミンEK、葉酸などが含まれます。

ふき特有の香り成分は、胃腸の働きを良くする効果があるので、季節の変わり目やお祝いごとで疲れた胃腸の健康をサポートしてくれます。

えぐみが強いので下ごしらえとして、アク抜きをしてから食します。

たけのこ

野菜の中ではタンパク質が多く、また食物繊維も豊富です。

うまみ成分である、グルタミン酸やアスパラギン酸を含みます。

スナップエンドウ

βカロテン、ビタミンCB1Kやカルシウム、食物繊維などが含まれます。

シャキシャキとした食感で甘味がある緑黄色野菜です。

食す際のポイントは、良質な油ととるとβカロテンやビタミンKの吸収を良くします。

茹でる場合は、ビタミンが溶け出しやすくなるので、茹ですぎず、茹でた後も水にさらしすぎないことがポイントです。

アスパラガス

アスパラガスから発見された成分、疲労回復やスタミナ増強に効果のあるアスパラギン酸を多く含み、カロテンやビタミンC、E、B群が多い緑黄色野菜です。穂先には毛細血管を丈夫にするルチンも含まれています。

菜の花

βカロテンをはじめ、ビタミンEやビタミンB群、ビタミンCが豊富に含まれています。

スナップエンドウと同様に調理する際は茹ですぎないことがポイントです。

アサリ

貝の中でビタミンB12の含有量がナンバー1で、その他に亜鉛、鉄、カルシウム、カリウム、タウリンを含みます。

タウリンは、肝機能の促進やアルコール障害の改善などの効果がありますので、お花見や歓迎会などでのついつい飲みすぎてしまう方にはお助け食材となるでしょう。

 

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3月後半、4月初旬と歓送迎会などでお食事会や飲み会の席が多くなると思われます。

そんな時にはコレ!

しじみとウコンで健康サポート!「しじみ生活くるくみんぷらす」

宍道湖産の「大和しじみ」を使用。

しじみ1,800個分のオルニチンにウコンをプラスして、朝からスッキリ、1日中の元気をサポートします!

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