受付9:00~20:00(平日)
9:00~18:00(土日祝)
TEL

明日役に立つ豆知識

植物の驚きの知覚と⽣命⼒︕⾃然から学ぶ健康の秘密「メルマガ三洋11 ⽉7⽇号」No.121

植物の驚きの知覚と⽣命⼒︕⾃然から学ぶ健康の秘密「メルマガ三洋11 ⽉7⽇号」No.121

2025/11/07

植物の驚きの知覚と⽣命⼒︕⾃然から学ぶ健康の秘密

この頃、だんだん本のページがめくりづらくなってきた⽯井です。
空気が乾いて、指先まで冬を感じる季節になりましたね💦
最近読んだ本でおもしろかったのが、『植物は〈知性〉をもっている』(NHK出版/2015年)
思わず⼈に話したくなる、植物の驚きの⽣態がたくさん紹介されています!!

植物の不思議 イラスト

たとえば──

  1. ⼈間や動物は、5つの知覚(⾒る・聴く・味わう・嗅ぐ・触れる)を持つが、植物はなんとその3倍、20の感覚をそなえている。
  2. しかも、その知覚を駆使してインターネットのように仲間同⼠で情報をやりとりする仕組みを持っている。
  3. 医薬品の成分の95%は植物から作られている・・つまり、私たちの“薬”も植物の知恵の結晶からできている。
  4. 植物は繁殖のために、⼈間を利⽤している(!?)
  5. ⼈間をふくむ地球上の全⽣命の総重量のうち、植物は99.5〜99.9%を占めている。
眼鏡をかけたふーちゃん

読んでいるだけで「植物ってすごいな…」とため息が出ます。
35億年前から地球に⽣き続けてきた植物たちは、動くことはできなくても、光を探し、⽔を感じ、環境に合わせて⽣き⽅を変えてきました。
その“しなやかに⽣きる⼒”は、⼈間が健康でいるためのヒントにも思えます。
そんな“植物の知恵”をいまに受け継ぐ存在が、クロレラです。
クロレラは、20億年以上も前から地球に⽣き続ける淡⽔の藻
⾷物連鎖の起点であり、地球の⽣命の“原型”ともいわれています。
驚くべきは、その繁殖⼒︕ひとつの細胞が、20⽇後には1兆個まで増える計算です。太陽の光を受けて⾃ら栄養を⽣み出す──まさに“⾃給⾃⾜の⽣命⼒”のかたまりなんです。
その1/100ミリの⼩さな細胞の中には、60種類以上の栄養素がぎゅっと詰まっています。細胞の約65%がたんぱく質。「完全栄養⾷」と呼ばれる理由も納得です。

「⻘⽟プレミアム 免疫と睡眠と記憶⼒」には、このクロレラにくわえて、プラズマ乳酸菌(免疫の司令塔を活性化)、GABA(眠りの質と脳のリズムをサポート)を配合。
眠り、免疫、栄養がしっかり巡ることで、“朝の目覚めが軽くなる”“季節の変化に左右されにくくなる”── そんな体の“整う感覚”をサポートします。
眠り、免疫、栄養がしっかり巡ることで、「最近、ちょっと疲れが取れないな…」という⽇常の不調をやさしく底から⽀えます。

この季節、体調も気分も揺らぎやすい時期。植物の⽣命⼒の助けを借りて、寒さに負けない丈夫なからだ作りをいっしょに始めませんか︖

石垣島の写真

「⻘⽟プレミアム 免疫と睡眠と記憶⼒」には、⽯垣島で採取され、改良を繰り返して開発され、環境と社会に配慮した責任ある養殖⽅法で⽣産された⽔産物、そして持続可能で環境に配慮した漁業で獲られた⽔産物として、世界初の2つの国際認証(ASC-MSC 海藻(藻類)認証)を受けた、地球環境の持続可能性に配慮されたクロレラを使⽤しています。
※「⻘⽟プレミアム 免疫と睡眠と記憶⼒」は、「ユーグレナGENKIプログラム」の対象商品です。売り上げの⼀部は、バングラデシュの約1万⼈の⼦どもたちへ栄養豊富なユーグレナクッキーを届ける⽀援に使⽤させていただきます。

***お知らせ***

.お友達登録&フォローをお願いいたします︕
三洋薬品HBCでは、Instagram/facebookをはじめ各種SNSを配信しております︕
下⽅にSNSのマークがありますのでぜひクリックしてみてください︕

SNSお友達登録お願いします

「IT断食の日」に考える、デジタル社会と“脳・目・肌”の健康

「IT断食の日」に考える、デジタル社会と“脳・目・肌”の健康

2025/11/06

スマホのない時間、覚えていますか?

11月9日は「IT断食の日」。
スマホやパソコンが生活の中心になって久しい今、私たちは1日の大半を“画面”とともに過ごしています。

総務省の調査によれば、日本人のモバイル端末の使用時間はこの10年で約3倍に増加
いまや平均して1日4〜5時間、多い人では起きている時間の3分の1を
“画面とともに”過ごしています。

目・脳・肌——私たちの身体は、光と情報の刺激に絶えずさらされています。
「少し離れる」「立ち止まる」。
それは、現代に必要な“健康のリセット習慣”かもしれません。

あなたの“デジタル疲れ度”をセルフチェック

便利なテクノロジーに囲まれている今、気づかないうちに「脳の休憩時間」が減っているかもしれません。
下のチェックリストで、あなたの“デジタル依存度”を診断してみましょう。









結果はいかがでしたか?
“ちょっと多いかも”と思った方は、11月9日の「IT断食の日」をきっかけに、
ほんの少しデバイスから離れる時間を作ってみましょう。

スマホ社会の「見えない疲れ」:視覚と脳のオーバーヒート

スマホやPCを長時間見続けると、

  • ピント調整筋の疲労(眼精疲労)
  • ドライアイや肩こり
  • 脳の“覚醒スイッチ”が切れにくい状態

など、じわじわとした不調が積み重なります。

特に夜のブルーライトは、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を抑え、
寝つきの悪さや睡眠の浅さにつながることが分かっています。

そこで注目されているのが、GABA(ギャバ)という成分。
GABAは脳の興奮をしずめる神経伝達物質で、ストレス緩和や睡眠の質向上に役立つことが知られています。
夜は“GABAタイム”を意識し、画面を閉じて照明を落とし、心を静める時間をとりましょう。
それだけでも、脳のノイズが少しずつ消えていきます。

🌙 「20分ごとに、20秒だけ遠くを見る」—— それだけでも目の緊張はゆるみます。

ブルーライトは肌にも影響する?

紫外線ほど知られていませんが、ブルーライトは可視光線の中でも特に深く肌の内部に届く光です。
近年の研究では、ブルーライトを浴びすぎることで、以下のような影響が報告されています。

    • 酸化ストレスの増大(=肌の“サビつき”)

    • メラニン生成の促進(シミ・くすみ)

    • 皮膚バリア機能の低下

    • コラーゲン分解の促進(ハリ・弾力の低下)

光線色別の肌への影響

特に、スマホを顔の近くで長時間見る習慣がある人は、
頬や目もとへの光刺激が増えやすい傾向にあります。

💎 肌を守る注目成分例

成分 主な働き 備考
アスタキサンチン 強力な抗酸化。ブルーライトや紫外線による酸化ストレスを抑制 鮭・エビなどに含まれる赤色成分
ルテイン・ゼアキサンチン 光ストレスから目と肌を守る 緑黄色野菜に多い
ビタミンC誘導体 メラニン生成を抑え、コラーゲン合成を促す くすみ・ハリ対策に
セラミド・ヒアルロン酸 肌のバリア機能と水分保持をサポート 空調や画面前環境にも有用

💡 紫外線だけでなく、“可視光線ケア”も現代のスキンケア
光を浴びすぎない、浴びたらケアする——これも立派なIT断食です。

DHA・EPAで整える、デジタル時代の“脳と目のメンテナンス”

スマホやPCに囲まれた今の生活では、脳も目も常にフル稼働しています。
そんなデジタル時代にこそ意識したいのが、DHA・EPAという「脳と目のメンテナンス栄養素」です。

DHAは、脳や網膜の神経をなめらかにつなぐ脂質で、情報処理や記憶力、集中力に関わります。
EPAは血流を改善し、脳や目の細部にまで酸素と栄養を届ける働きがあります。

イギリスの研究では、血中DHA濃度が高い子どもは読解力テストの成績が約7〜10%高かったと報告されています。
また、オメガ3脂肪酸を摂取した子どもでは、注意力や落ち着きの向上が見られた例もあります(※医療的治療の代替ではありません)。
成人でも、1日900mgのDHAを24週間摂取したグループで注意力テストのスコアが約10%改善したというデータがあります。

さらに、DHAは網膜に多く存在し、ブルーライトなどの刺激から“見る力”を守る働きも確認されています。

🐟 魚を週2回を目安に。
DHA・EPAを意識的にとることは、情報社会を健やかに過ごすための“リセット習慣”になります。

“デジタル断食+栄養リカバリー”で、バランスを整える

デジタルの電源を切ることは、情報から離れること。
栄養を補うことは、身体と心を整えること。
この2つのバランスが、現代人のセルフケアには欠かせません。

  • 🧘‍♀️ IT断食で、脳と目をリセット

  • 🌙 GABAで、眠りと心を整える

  • 💎 抗酸化成分で、肌を守る

  • 🐟 DHA・EPAで、情報処理を支える脳を養う

🌿 情報を断ち、栄養で満たす。
それが、デジタル社会を健やかに生きるための“新しい養生”です。

今日からできる「小さなIT断食」習慣

  • 就寝1時間前は「画面オフ」

  • 20分ごとに「20秒だけ遠くを見る」

  • 週2回は「魚メニュー」

  • 朝の3分、外の光を浴びる

🌅 小さな習慣が、明日の集中力と穏やかな眠りをつくります。

📚 出典・参考文献

冷え込む季節を元気に過ごすために──秋から始める「体温と代謝」の 整え⽅「メルマガ三洋10⽉24⽇号」No.119

冷え込む季節を元気に過ごすために──秋から始める「体温と代謝」の 整え⽅「メルマガ三洋10⽉24⽇号」No.119

2025/10/24

冷え込む季節を元気に過ごすために     °˖✧秋から始める「体温と代謝」の整え⽅✧˖°

この秋はしっかり読書を楽しもうと思うTakaです。
⾔語オタクの⼈が書いた本なのですが気になったのでAmazonあたりでポチろうと思います。
さて、10⽉も後半に⼊り、朝晩の冷え込みが⼀段と強くなってきました。
この時期、「体が冷えると動きたくなくなる」「肩や腰がこわばる」「風邪をひきやすくなった」と感じる⽅も多いのではないでしょうか。
寒さによって⾎流や代謝が落ちると、体の機能が全体的に低下しやすくなります。特に⾼齢になると筋⾁量が減り、体熱を⽣み出す⼒も弱まるため、「冷えやすく温まりにくい」体質に傾きがちです。

ふーちゃん冷え込む時間の健康対策画像

1.筋⾁を守るたんぱく質とビタミンB群

筋トレするふーちゃん

筋⾁は体温をつくる“暖房装置”のような存在。
年齢とともに筋⾁量が減ると、冷えやすさが増すほか、転倒リスクも⾼まります。そこで意識したいのが、たんぱく質とビタミンB群です。⾁・⿂・卵・⼤⾖製品などから良質なたんぱく質を摂るとともに、ビタミンB6・B12・葉酸がエネルギー代謝を助け、筋⾁や神経の働きを⽀えます。ビタミンB群は疲れや冷え、⼿⾜のしびれ対策にも役⽴つとされています。

出典:厚生労働省e-ヘルスネット「ビタミン」

2.⾎流を促す「温め⾷材」とポリフェノール

ポリフェノールの説明とふーちゃんママ

体を内側から温める⾷材も、この季節の味⽅です。ショウガやネギ、カボチャなどは体を温める作⽤があることで知られています。また、ポリフェノール(⾚ワイン、カカオ、緑茶などに含まれる抗酸化成分)は⾎管の柔軟性を保ち、⾎流を改善する働きがあるとされています。国内の研究では、ポリフェノールを継続的に摂ることで末梢⾎流が改善し、⼿⾜の冷感が軽減したという報告もあります。

出典:健康長寿ネット「ポリフェノールの種類と効果と摂取方法」

3.代謝と免疫を⽀える「ビタミンD」と「亜鉛」

ビタミンDの説明とふーちゃんパパ

秋から冬にかけて⽇照時間が短くなると、体内で作られるビタミンDの量が減ります。ビタミンDは骨の健康を守るだけでなく、筋⾁機能や免疫の働きにも関わっています。⿂類(サケ、サンマなど)や⼲しシイタケなどを積極的に⾷べましょう。また、亜鉛は味覚を正常に保ち、免疫細胞の働きを助ける重要なミネラルです。牡蠣や⽜⾁、ナッツ類に多く含まれています。⾼齢者では⾎中ビタミンD濃度が低いと転倒リスクが⾼まるという報告もあり、特に冬場は意識して摂ると良いでしょう。

出典:eJIM「ビタミン[サプリメント・ビタミン・ミネラル?医療者向け]」

4.「少しの運動」と「温め習慣」で代謝をキープ

適度な運動と正しい入浴方法とふーちゃん

栄養と並んで重要なのが、軽い運動と⼊浴です。家の中でもできる「かかと上げ」「太もも上げ」などを1⽇5分⾏うだけで、筋⾁への刺激と⾎流促進になります。
また、38〜40度程度のぬるめのお湯に10〜15分ゆっくり浸かると、体温が穏やかに上がり、睡眠の質も改善します。

【まとめ】

秋から冬への変わり目は、体が寒さに慣れる準備期間です。
「冷えたら休む」よりも、「動いて温める」体づくりを意識しましょう。
毎⽇の⾷事と⽣活の中に、少しの栄養⼯夫と運動習慣を加えることで、この冬をよりアクティブに、元気に過ごすことができますよ。

***お知らせ***

イベント(富⼠⼭わんわんマルシェ)に出店いたします。

わんわんマルシェ画像
三洋薬品富士山わんわんマルシェ紹介画像

2025年11⽉1⽇(⼟)〜11⽉3⽇(⽉・祝)に富⼠⼭の麓「あさぎりフードパーク」で開催されるペットイベント「富⼠⼭わんわんマルシェ」に出店いたします︕

当⽇は、ペットサプリやペットのリカバリーアイテムなどを取り揃え、会場限定で特別クーポン、サンプルもお配りしておりますので、皆さまのお越しを⼼よりお待ちしております︕
★飼い主様にもうれしいプレゼントあり︕
【⽇時】2025年11⽉1⽇(⼟)〜11⽉3⽇(⽉・祝)9:00〜16:00 ※最終⽇は15:00まで
【場所】あさぎりフードパーク(道の駅 朝霧⾼原の隣)
静岡県富⼠宮市根原449-11【スカイグラウンド A1-7番ブース】

詳しいイベント案内記事は以下にございます。👇

🐾【出店情報】「富士山わんわんマルシェ 2025」に出店決定!犬好き必見のイベント情報

和漢植物の⾃然な⼒を実感︕『ヒエノン』で毎⽇をもっと元気に。「メ ルマガ三洋10⽉17⽇号」No.118

和漢植物の⾃然な⼒を実感︕『ヒエノン』で毎⽇をもっと元気に。「メ ルマガ三洋10⽉17⽇号」No.118

2025/10/17

和漢植物の⾃然な⼒を実感︕ 『ヒエノン』で毎⽇をもっと元気に。

秋も深まり、朝晩の寒さが⼀段と増してきましたね💦
寒さや冷えは、体調不良や疲れの原因になることもあります。
10⽉の3週目は、冷え対策にぴったりな9種の和漢植物配合のサプリメント、

「ヒエノン」をご紹介いたします。

【ヒエノンの9種の和漢植物とは︖】

冷えに効果的と伝統的に⽤いられてきた和漢植物を厳選し、バランスよく配合しています。
その9種類が、ショウガ、ダイダイ、ベニバナ、ナツメ、クチナシ、アサ種⼦、カンゾウ、ミツカトウ、ハッカです✨

眼鏡をかけたふーちゃん

☆⾃然の⼒で温活をサポート
体の内側から温め、寒さに負けない健康的な毎⽇を応援します。
―お家で過ごすときや仕事中、外出先でも―
冷え性の⽅はもちろん、季節の変わり目や冷房・暖房の影響を受けやすい⽅にも適してい
ます。
特に寒くなると、防寒具などを使って寒さをしのごうと⼯夫される⽅が多いですが、それ
でもなお、⼿先や⾜先だけがなかなか温まらないと感じたり、お腹が冷えて調⼦が悪くな
ることもあります。
毎⽇の習慣に『ヒエノン』を取り⼊れることで、じわじわと⾃然な温かさを感じられると
いうお声もいただいております。
冬に向けて、「ヒエノン」で、カラダの中から防寒してみませんか︖

°˖✧お知らせ°˖✧

イベント(町⽥ウェルフェス)に出店いたします。

まちだウェルフェス画像

2025年10⽉19⽇(⽇)に東京都町⽥市駅前(原町⽥⼤通り)で開催される「まちだウェルフェス」に出店いたします︕
当⽇は誰でも参加できる『お菓⼦すくい』をおこなっておりますので、ぜひお⽴ち寄りください︕
【⽇時】2025年10⽉19⽇(⽇)11:00〜16:00
【場所】東京都町⽥市駅前(原町⽥⼤通り)

詳しい内容は以下の記事に掲載中です👇

三洋薬品HBC株式会社 町田の未来を共創する「まちだウェルフェス2025」出店のお知らせ

 

イベント(駒沢わんこ祭り)に出店いたします。

駒沢わんこ祭り画像

2025年10⽉18⽇(⼟)に駒沢オリンピック公園中央広場で開催されるペットイベント「駒沢わんこ祭り」に出店いたします︕
※当店は、楽天市場店内での出店となります。【5番ブース】当⽇は、ペットサプリやペットのリカバリーアイテムなどを取り揃え、会場限定で特別クーポン、サンプルもお配りしておりますので、皆さまのお越しを⼼よりお待ちしております︕
【⽇時】2025年10⽉18⽇(⼟)10:00〜17:00
【場所】駒沢オリンピック公園中央広場 東京都世⽥⾕区駒沢公園1-1 中央広場

詳しい内容は以下の記事に掲載中です。👇

🐾2025年10月18日(土) 駒沢わんこ祭り2025にブース出店いたします🐕

お友達登録&フォローをお願いいたします︕

三洋薬品HBCでは、Instagram/facebookをはじめ各種SNSを配信しております︕
下⽅にSNSのマークがありますのでぜひクリックしてみてください︕

SNSお友達登録お願いします

💊薬と健康の週間に考える、置き薬という新しいセルフメディケーション

💊薬と健康の週間に考える、置き薬という新しいセルフメディケーション

2025/10/17

朝起きたら、なんだかのどがイガイガ。
会議中に頭が重く、集中できない。
お腹の調子もいまひとつ――。

季節の変わり目や気温差が大きい時期、こうした“小さな不調”は誰にでも起こるものです。
それでも忙しさのあまり「そのうち治るだろう」と放ってしまい、悪化させてしまった経験はありませんか?

10月の「薬と健康の週間」は、そんな日常の“ちょっとした不調”を見直すためのタイミングです。

身近な薬やサプリメントを上手に活用して、自分の健康を自分で守る“セルフケア”の第一歩を踏み出しましょう。
本記事では、からだを整える栄養面のサポートと、いざという時の備えとしての配置薬を、バランスよく取り入れる方法をご紹介します。

薬と健康の週間とは? — “健康行動”をアップデートするきっかけに

毎年10月17日を中心に実施される「薬と健康の週間」。
薬の正しい使い方を広めるための取り組みですが、実はこの時期こそ、自分の健康管理を見直すのにぴったりのタイミングです。

たとえば、風邪のひきはじめや頭痛、胃の不調など、「病院へ行くほどではないけれど、何か対処したい」という場面。
そんなとき、薬が手元にあるかどうかが、体調の回復を大きく左右します。


🔗「薬と健康の週間」について(厚生労働省)

この期間は、薬の知識だけでなく、

  • 健康相談を受ける

  • 常備薬をチェックする

  • サプリメントを見直す
    など、自分自身の“健康行動”をアップデートするきっかけ に最適なタイミングです。

「あ、薬がない!」その小さな焦り、誰にでも。

夜や休日、薬局が閉まっている時間に体調を崩した経験はありませんか?
ストックしていた薬の期限が切れていた――そんなこともあるかもしれません。

その“いざというとき”に頼れるのが、昔ながらの 配置薬(置き薬) です。
定期的に点検・補充が行われ、使った分だけ支払う合理的な仕組み。
いま改めて、経済的にも注目されています。

「使った分だけ支払い」でムダが出ない— 家計にも会社にもやさしい仕組み

医療費の見直しが進むなか、近年では病院や薬局で処方される医療用医薬品のうち、ドラッグストアで購入できるようなOTC医薬品と同等の成分を持つ薬の保険適用除外が検討されています。

つまり、これまで病院で安く処方されていた薬が、今後は自費購入となるケースが増える可能性があるのです。

そんな中で配置薬は、家計にも企業にも“ムダのない健康管理”を実現します。

  • 使わない薬を買わなくていい

  • 不要になった薬は無料で回収・交換

  • 登録販売者・担当者による定期チェックで管理も安心

結果として、使うときだけ支払うかたちで、家庭では家計負担を減らし、企業では福利厚生費のムダを抑えながら従業員の健康を支えられます。

🏠「家計にも職場にもやさしい仕組み」を、身近に。

配置薬は、医療費の負担増が進むこれからの時代に、
「健康を守りながら、無駄な支出を減らす」ための実践的な解決策です。

家庭でも、職場でも。
使う分だけ・必要なときに・ムダなく安心を備える。
それが、今あらためて注目される配置薬の価値です。

薬だけじゃない“備え方” ― 栄養で体を守るセルフケアという選択

薬薬は「体調を崩したときに頼るもの」。
でも、その手前でできること―― それが、体を内側から整える“栄養の備え”です。

毎日の食事だけでは摂りきれない栄養素を補うために、サプリメントをうまく取り入れることは、“薬に頼らない健康管理”の第一歩になります。

💡 「備える健康」= 栄養 × 休息 × ストレスケア

季節の変わり目や気温差が大きい時期には、体は知らず知らずのうちにストレスを感じています。
免疫力が落ちやすいのも、このタイミングです。

そんな時期に意識したいのが、

  • 免疫を支える成分:プラズマ乳酸菌

  • ストレスケアに注目:GABA(ギャバ)

どちらも、近年の研究で体と心のバランスをサポートする働きが報告されています。
薬に頼る前に、日々の栄養で“崩れにくい体”をつくることが、結果的に最も効率的なセルフメディケーションです。

🌿 当社おすすめの免疫・ストレスケアサプリ

忙しい毎日でも、手軽に続けられることが大切。
三洋薬品HBCでは、体調や目的に合わせて選べるサプリメントを揃えています。

  • 青玉プレミアム免疫と睡眠と記憶力
     免疫維持・記憶力ケア・睡眠サポートをまとめてサポートする“多機能サプリ”。
     プラズマ乳酸菌 × GABA配合で、現代人の生活リズムをトータルケアします。

栄養で体を守り、薬でサポートする。
その両輪が揃うことで、日々の不調に強く、前向きな体づくりが可能になります。

もちろん、サプリだけで体調のすべてをカバーできるわけではありません。
季節の変わり目や突然の体調不良は、誰にでも起こるもの。
だからこそ、「体を守るケア」と「備えておくケア」の両立が大切です。

サプリメントは内側からの支え。
そして、配置薬は“すぐそばにある安心”として、日々の暮らしを支えてくれます。

からだを守る2つの箱 ― 栄養と薬で“安心のダブル備え”。

不調をケアする「薬箱」と、日々を整える「栄養の箱」。
2つの備えがそろってこそ、働く人の健康も生活の安心も支えられます。

薬は“対処の安心”を、栄養は“予防の安心”を――。
どちらも、健康を守るためのパートナーです。

「薬と健康の週間」を機に、“備えのあり方”を見直す時間をつくってみてはいかがでしょうか。

【全国労働衛生週間】ストレス対策とセルフケアで築く健康職場

【全国労働衛生週間】ストレス対策とセルフケアで築く健康職場

2025/10/01

毎年10月1日から7日までは「全国労働衛生週間」です。
2025年度のスローガンは、ワーク・ライフ・バランスに意識を向けて ストレスチェックで健康職場です。

働き方が多様化し、オンとオフの境目があいまいになる現代。ストレスチェックは形だけの制度にしない。
本稿では、ストレス対策・免疫ケア・日々の備えを三本柱とし、働く環境を根本から支える方法をお伝えします。

このスローガンは、仕事と生活の調和を意識しながら、ストレス対策を通じて健やかな職場を築こうという呼びかけです。働き方改革や多様な勤務形態が進むなかで、心身の健康をどう守るかは企業にとっても大きなテーマとなっています。

職場の安全衛生といえば、事故防止や作業環境の改善が中心と思われがちですが、今では「日々の健康維持」や「軽い不調への対応」も重要なテーマとなっています。

この機会に、自社の職場環境を振り返り、従業員が安心して働ける備えが十分にあるかを見直してみませんか?

1920時間という数字が示すリアル ― 職場時間は生活時間そのもの

この数字、一体なにか分かりますか?
0 時間

1日8時間勤務 × 年間約240日(週5日勤務換算)= 1920時間
つまり、1年の約3分の1の時間を職場で過ごすことになります。

家庭と同じかそれ以上の時間を過ごす“もう一つの生活空間”として、環境整備と健康配慮はもはや義務でなく 生活の質を守る必須投資 なのです。

「職場の安全」と「従業員の健康維持」は表裏一体

働安全衛生と聞くと、まず思い浮かぶのは「安全管理」。

転倒・転落を防ぐための設備点検や、騒音・粉じんなどへの対策は欠かせません。さらに、エアコンや換気の調整、十分な照明や休憩スペースの確保といった快適な職場環境づくりも、従業員の健康に直結します。

また、定期健診やストレスチェック制度は、従業員の心身の状態を把握する上で欠かせない取り組みです。
健康診断を単なる義務で終わらせず、結果をもとに生活改善につなげることが、真の労働衛生につながります。

このように職場の安全」と「従業員の健康維持」は表裏一体
どちらも欠けてはならず、バランスよく整備することで初めて、働く人の安心感が生まれます。

「職場の安全」と「従業員の健康維持」は表裏一体

最新トレンド:福利厚生 × サプリで働く人の健康を支える

近年は「健康経営」を掲げ、従業員の心身を支える福利厚生に注力する企業が増えています。
単なる安全対策にとどまらず、健康を維持・増進するための施策が福利厚生として取り入れられているのです。

たとえば、

  • スポーツジムやフィットネスへの補助
  • 健康食品やサプリメントの支給
  • メンタルヘルス相談窓口の常設
  • 職場でのリラクゼーション施策(マッサージやヨガ)

など、従業員の「ちょっとした不調」や「未病」の段階を支える取り組みが注目されています。

特に注目されているのが、ストレス軽減や免疫の活性化を目的としたサプリメントの導入です。

職場でできる従業員の健康支援例

ストレス対策サプリに注目が集まる理由

 厚生労働省の調査では、従業員の約6割が仕事に強いストレスを感じている(※1)と回答しており、メンタル不調によるプレゼンティーズム(体調不良を抱えながら就業している状態)や欠勤の一因になっています。(※2)

一方で医療機関に頼る前の「セルフケア」ニーズが高まっており、働きながら取り入れやすい健康支援策が求められています。

また、機能性表示食品制度により科学的根拠に基づいた「リラックス」「睡眠の質改善」などの表示が可能になり、サプリメントの有効性に対する信頼性が高まっています。

こうした背景から、日常的に取り入れやすく、従業員の体感につながるストレス対策サプリが福利厚生の一環として選ばれるケースが増えているのです。

【参考リンク】
※1 厚生労働省 「働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト こころの耳」より
※2 横浜市立大学「メンタル不調の影響、年間7.6兆円の生産性損失に」

ストレス軽減に役立つ成分の一例

さまざまな成分がありますが、実感のしやすさ・エビデンス・導入のしやすさの3点から、多くの企業が取り入れているのが GABA です。

ストレス対策の主役は「GABA」 ─ 成分と導入メリット

実感しやすい
緊張やストレスを感じた瞬間にリラックス感を与えやすい
科学的根拠が豊富
睡眠・ストレス低減作用に関する研究も複数存在
導入のしやすさ
サプリや飲料など摂取形態が幅広く、日常に取り入れやすい

そのため、ストレスチェック制度や健康支援策とあわせて「GABA配合サプリ」を従業員に提供することは、スローガンが掲げる「ストレスに強い健康職場」を実現する具体的な一歩となります。

季節変わり目の免疫対策に「プラズマ乳酸菌」も一手に

秋口や年度替わりなど、季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。
気温差や生活リズムの乱れは免疫力を低下させ、かぜや不調を招きやすくなります。

免疫サポートに役立つ成分には、以下のようなものがあります。

ビタミンC・D
免疫細胞の働きを助ける
亜鉛
粘膜や皮膚の健康維持をサポート
βグルカン
キノコ類に含まれる多糖で、免疫細胞を活性化
プラズマ乳酸菌
免疫の司令塔である「pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)」に直接働きかけるユニークな乳酸菌

特にプラズマ乳酸菌は、世界で唯一「pDC」に作用する乳酸菌として知られており、全身の免疫ネットワークを活性化することが報告されています。
一般的な乳酸菌が腸内環境に働きかけるのに対し、プラズマ乳酸菌は免疫の司令塔に直接作用する点が特徴です。

研究では、かぜをひきにくくする効果や、健康な人の免疫機能を維持する働きが示されており、季節の変わり目の体調管理に有効と考えられています。

なぜプラズマ乳酸菌を職場にすすめたいのか

  • 従業員の欠勤・休職リスク低減:免疫力の維持はかぜや体調不良による欠勤を防ぐ第一歩。

  • 取り入れやすさ:サプリメントや飲料など、日常生活に自然に組み込める。

  • 科学的裏付け:免疫機能に直接作用する仕組みが明らかにされており、安心して推奨できる。

ストレスによる不調をGABAで、季節変動による免疫低下をプラズマ乳酸菌でサポートする――
この二本柱を福利厚生の一環として導入すれば、従業員が日々安心して働ける職場環境づくりに直結します。

プレゼンティーズムを防ぐ常備薬 ― 実例&使い方のヒント

ストレスは精神的な負担だけでなく、身体的な不調にもつながります。
気温差の激しい季節の変わり目や繁忙期の食生活の乱れは、外部要因による身体的ストレスを引き起こします。

これが積み重なると、体調不良を抱えながら勤務を続ける「プレゼンティーズム」となり、生産性の低下や業務ミスの原因になります。

こうしたリスクを減らすために役立つのが、職場に備えた常備薬です。

特におすすめなのは――

  • 胃腸薬:ストレスや不規則な食生活で起こる胃の不快感や胸やけのケアに。

  • 葛根湯:体の冷えや肩こりを伴うかぜのひき始めに。季節の変わり目の免疫低下に備えられます。

ちょっとした不調にすぐ対応できる環境は、従業員の安心感を高め、結果的に欠勤や早退を防ぐ効果につながります。

日々の不調に備えるセーフティネットー配置薬がささえる安心インフラ

とはいえ、薬を一から揃えて管理するのは企業にとって負担になりがちです。
そこで活用できるのが、配置薬サービスです。

  • 導入コスト・リスクフリー:薬箱を設置し、使った分だけ後精算できる

  • 専門スタッフが定期点検・補充:医薬品を買い足したり、期限管理の手間が少ない

  • 幅広いラインナップを網羅:胃腸薬や葛根湯をはじめ、頭痛薬・湿布・かぜ薬など充実

そのうえ、期限切れによる医薬品廃棄のリスクも最小限に抑えられるため、コストや環境面でもやさしいのが配置薬の特長です。

🔗薬箱(置き薬)に入っている商品一例

配置薬は「最寄りのセーフティネット」として、ストレスチェックや福利厚生施策では補いきれない“日常の小さな不調”に対応できる仕組みとなります。

「未来の安心は今日の備えから」― いま始める職場のセルフケア

本年度のスローガン「ワーク・ライフ・バランスに意識を向けて ストレスチェックで健康職場」は、チェックだけで終わらせず、実際の改善へとつなげることを求めています。

  • GABAサプリメントでストレスに強い心を

  • プラズマ乳酸菌で免疫力を支える体を

  • 配置薬で日常の不調に迅速対応を

この3つを組み合わせれば、心と体の両面で従業員を支える健康職場が実現できます。
今年の全国労働衛生週間をきっかけに、「働く人を守る備え」を一歩進める行動を始めてみませんか。

9月9日は「救急の日」ー 緊急時に迷わないための行動ガイド

9月9日は「救急の日」ー 緊急時に迷わないための行動ガイド

2025/09/09

救急の日とは?

9月9日の「救急の日」とは、「救急医療及び救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深めるとともに、救急医療関係者の意識の高揚を図ること」を目的として、全国で救急医療や救急業務の大切さを考える日として厚生労働省が制定しました。

総務省消防庁の統計によると、救急搬送件数は年々増加し、近年では年間およそ700万件を超えています。その一方で、入院を必要としない軽症での搬送も全体の半数近くを占めており、本当に重症な方の搬送が遅れるリスクが社会課題となっています。

軽傷による救急搬送増加の要因として、高齢者の熱中症や転倒事故、持病悪化などが背景としてあげられています。

こうした現状は、決して他人事ではありません。
もし家族や同僚が急病になったとき、自分がその場にいたらどう動けるでしょうか。

※軽症の中には早期に病院での治療が必要だった者や通院による治療が必要だった者も含みます。

傷病程度別の搬送人員と構成比の5年ごとの推移グラフ

救急車を呼ぶ?呼ばない? 迷ったら役立つ公的サービス

「救急車を呼ぶべきかどうか迷う」――そんなときに役立つツールが、総務省消防庁が提供する 「Q助(きゅーすけ)」 です。
スマートフォンやパソコンからアクセスでき、質問に答えていくと「救急車を呼ぶべきか」「病院を受診すべきか」を目安として教えてくれます。

ご利用のスマートフォンの機種に応じて、アプリをダウンロードできます。ウェブブラウザでも🔗こちらからご利用いただけます。

また、全国で順次拡大している 救急安心センター「#7119」 では、電話で医師や看護師等の専門家に相談でき、「救急車を呼ぶかどうか」「今すぐ受診が必要か」をアドバイスしてもらえます。

地域によっては利用できない場合がありますが、対応エリアでは非常に心強いサービスです。

AED(自動体外式除細動器)が必要になるケースとは?

救急車や医療機関に頼る前に、現場で命を守る手段として欠かせないのが AED(自動体外式除細動器) です。
突然の心停止は、心筋梗塞や不整脈だけでなく、日常の職場や家庭でも起こり得ます。
救急車が到着するまでの数分間に、周囲の人が胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDを使うことで、救命率が大きく高まることが分かっています。

AEDは商業施設や事業所、公共の場に広く設置されています。
🔗日本全国AEDマップ

「いざという時に使えるか不安…」という方も多いですが、実際の操作は音声ガイダンスに従うだけ。特別な訓練がなくても使用できます。

三洋薬品HBC従業員の救命講習参加時の様子(AEDの訓練を行っているところ)
弊社従業員が救命講習参加時のようす

事業所においては、労働安全衛生規則に基づき応急手当の教育や救急用品の備えが求められています。
もし職場にAEDが設置されている場合は、社員全員が「どこにあるか」「どう使うか」を知っておくことが大切です。

弊社の従業員もお客様のご訪問先や災害時などにそなえ、従業員の救命講習を実施しています。

【関連リンク】
~ 社員の救命講習参加を通じて、“いざ”というときの命を守る ~

救急車を呼ぶ前に、自分たちでできる“日常の備え”

もしもの備えに「配置薬」という選択肢

救急車やAEDが必要なほどの緊急事態はそう多くありません。
しかし実際の救急搬送の7割近くは 「急病」や「軽いケガ」 です。
「常備薬・救急箱があれば家や職場で対応できたかもしれない」――そんなケースも少なくありません。

配置薬サービスなら、

  • 常備薬の設置費用は不要

  • 使用した分だけのお支払い

  • 定期訪問で点検・補充もおまかせ

と、手間なく“救急の日常対応”が整います。
さらに、事業所では労働安全衛生規則に定められた救急用具の備え にも対応可能。
法令順守と社員の安心を同時に実現できます。

三洋薬品HBCの配置薬(置き薬)・常備薬のイメージ

防災の日特集:命と健康を守る「常備薬」の備え、職場でもご家庭でも万全ですか?

防災の日特集:命と健康を守る「常備薬」の備え、職場でもご家庭でも万全ですか?

2025/08/28

9月1日の防災の日が近づいてきました。
地震、台風、集中豪雨など、予測不能な自然災害は、いつ私たちの生活を脅かすかわかりません。
非常食や水、懐中電灯、持ち出し袋といった準備は多くの人が意識していますが、実はもう一つ、私たち自身の「命と健康」を守るために極めて重要な備えがあります。

それが、もしもの時に私たちの体調を支える「常備薬です。

ご家庭だけでなく、一日の多くの時間を過ごす職場での備えも非常に重要です。

この記事では、災害時における常備薬の必要性と、労働安全衛生の観点から事業者に求められる常備薬の設置義務についても触れながら、効果的な備蓄方法をご紹介します。

なぜ災害時に常備薬が必要なのか?

災害が発生すると、通常の医療体制は大きく混乱します。
病院が被災したり、交通網が寸断されたりして、医療機関へのアクセスが困難になることが想定されます。
また、避難所生活では、不慣れな環境、衛生状態の悪化、集団生活による感染リスクの増加など、体調を崩しやすい要素が多々あります。

災害の発生で起こるリスク~ 病院の被災・交通網の寸断・避難所の感染リスクにどう備える?

このような状況で常備薬が果たす役割は計り知れません。

持病の悪化防止

高血圧、糖尿病、心臓病、喘息など、継続的な服薬が必要な持病を持つ方にとって、薬が途切れることは命に関わります。災害時でも日頃と同じ治療を継続できるよう、十分な薬の備蓄が不可欠です。

体調不良への迅速な対応

避難生活のストレスや疲労から、頭痛、発熱、胃腸の不調などを訴える人が増えます。市販の解熱鎮痛剤、胃腸薬、風邪薬などがあれば、症状の悪化を防ぎ、二次的な健康被害を最小限に抑えることができます。

怪我や傷の応急処置

災害時には、予期せぬ怪我も多発します。消毒薬、絆創膏、ガーゼ、包帯などがあれば、小さな傷でもすぐに手当てができ、感染症の予防にもつながります。

職場での備えも忘れずに:事業者の常備薬設置義務

ご家庭の備えと並行して、私たちが日中を過ごす職場での常備薬の備えも非常に重要です。実は、労働安全衛生の観点から、事業者は労働者の安全と健康を守るため、一定の義務を負っています。

労働安全衛生規則第605条では、「事業者は、負傷し、又は疾病にかかった労働者の応急手当をするため、必要な材料及び薬剤を常備し、その所在場所及び使用方法を周知させなければならない」と定められています。
これは、規模の大小にかかわらず、すべての事業所に適用されます。

設置場所を明確にし、従業員全員が知っている状態にすること、そして使用期限の管理も事業者の責任です。

災害時はもちろんのこと、日常的な職場の事故や急病時にも、これらの備えが従業員の命と健康を守ることに直結します。

✅常備薬リストを作ってみよう

いざという時のために、ご家庭と職場の両方で備えておきたい常備薬のリストをご紹介します。
以下のチェックリストを参考に、ご自身の状況や職場の特性に合わせてリストを作成・見直しましょう。

💊必須の薬(ご自身の状況に合わせて)

持病の薬

医師から処方されている薬は、最低でも3日~1週間分は多めに備蓄しておきましょう。
「お薬手帳」のコピーも忘れずに。

鎮痛・解熱剤

頭痛や発熱、生理痛などに備えて。

胃腸薬・お腹の薬

避難生活での食事の変化やストレスによる胃腸の不調に。
食中毒の疑いがあるときは、下し止めの使用は控えましょう。

風邪薬

のどの痛みや咳、鼻水に。

🩹あると安心な薬・アイテム

消毒薬・絆創膏・ガーゼ・包帯・テープ

擦り傷、切り傷、ねんざなどに

目薬・人口涙液

目に異物が入った時や乾燥対策に

アレルギー薬・鼻炎薬

アレルギー体質の方は、症状を抑える薬を。
(持病とあわせて、周囲の方にご自身のアレルギーを把握してもらうと安心です)

経口補水液

発汗がはげしくなる作業時や下痢、発熱などによる脱水症の予防に

体温計

体調管理、異常に早く気が付くために

ハサミ、ピンセット

応急処置に必要となる小物。

【お役立ちリンク】
🔗【防災特集】災害に事前に備える(政府広報オンライン)
医薬品以外にも備えておきたい備蓄用品や、いざという時の行動ガイドラインを分かりやすく説明しています。

🔗「医薬品の幼・小児の服用について」(東京都薬剤師会)
小さいお子様の服薬についてのQ&A集です。避難時などお医者さんへ相談できない状況に備えて、読んでおくとよいでしょう。

常備薬の備蓄のポイントと注意点

ただ薬を揃えるだけでなく、効果的な備蓄と管理にはいくつかのポイントがあります。これはご家庭でも職場でも共通して実践できることです。

1.「ローリングストック法」で管理する

日常的に使っている薬を少し多めに購入しておき、古いものから使って、使った分だけ買い足す方法です。
これにより、常に使用期限内の薬が手元にある状態を保てます。

2.使用期限を定期的に確認する

備蓄している薬の使用期限を月に一度は確認し、期限が切れる前に交換しましょう。
特に処方薬は、医師や薬剤師に相談しながら管理してください

3.アレルギーや持病を家族や職場で共有する

もしもの時に備え、家族全員、または職場内で(プライバシーに配慮しつつ)誰にどんなアレルギーや持病があるか、緊急連絡先などを把握しておくことが大切です。

4.常備薬リストと「お薬手帳」のコピーを非常用持ち出し袋に入れる

災害発生時に慌てないよう、すぐに持ち出せる場所にまとめて置いておきましょう。
職場では救急箱の場所を周知徹底しましょう。

5.湿気や直射日光を避けて保管する

薬は品質を保つため、適切な環境で保管することが重要です。

常備薬の備えは「命を守る備え」:配置薬で日々の安心を

ご家庭と職場の常備薬、きちんと管理できていますか?

ここまで、常備薬の重要性について解説してきましたが、「たくさんの薬を揃えて、使用期限を管理するのは大変そう…」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。特に、忙しい日々の中で全ての薬を完璧に管理し続けるのは、容易なことではありませんよね。

そこで、手軽に、そして確実に常備薬の備えを充実させる方法として、【配置薬(置き薬)】の活用をご提案します。

配置薬は、専門の担当者が定期的にお客様宅や事業所を訪問し、必要な薬を補充・交換してくれるサービスです。使った分だけ支払うシステムなので、無駄がなく、常に新しい薬が手元にある状態を維持できます。

特に災害時においては、以下のようなメリットがあります。

  • 使用期限の管理不要:専門業者が管理してくれるため、ご自身で期限を気にする手間が省けます。

  • 必要な薬が常に手元に:常備薬を切らす心配がなく、もしもの時に慌てることなく対応できます。

  • 緊急時の相談相手:担当者に健康の相談ができるため、いざという時の心強い存在にもなります。

「自分で管理するのはちょっと不安」「もっと手軽に備えたい」とお考えの方は、ぜひ配置薬の導入をご検討ください。

「配置薬」で安心をプラス:手間なく常備薬を管理する賢い選択

防災対策は、特別なことではなく、日々の暮らしや仕事の安全を守るための継続的な取り組みです。9月1日の防災の日をきっかけに、ご家庭、そして職場の常備薬の備えを今一度見直してみませんか。

「自分で管理するのは難しい」「手軽にきちんと備えたい」とお考えなら、配置薬サービスがあなたの強い味方になります。
三洋薬品HBCの配置薬なら、常備薬セットが24時間無料レンタルお薬の在庫管理から期限の管理まですべてお任せいただけます。

かかりつけの置き薬屋さんがサポートしてくれる安心感を、ぜひ手に入れてください。
小さな備えが、いざという時のあなた自身と大切な人々、そして社会全体の大きな安心につながります。

【古くて新しい⁉】後払いで便利・『三方よし』の置き薬についてご紹介!

【古くて新しい⁉】後払いで便利・『三方よし』の置き薬についてご紹介!

2025/07/07

今回は、弊社の祖業「置き薬」の歴史とお薬について、ご紹介していきたいと思います。世間ではあまり知られていなくても、じつはと~っても深い歴史をもつ薬も出てきます。

ぜひ、ご覧ください。

そもそも、置き薬って何だい?

「急に腹痛や発熱で出歩くこともできない」「体調が悪いけれど、今日は休めない」ーーそんなときに限って、いざ家や職場に薬が置いてない… という経験ございませんか?
でも、いつ使うかも分からない薬をいつもストックしておくのは無駄じゃない?と考えてしまうのも確か。

この相反する2つの悩みを解決してくれるのが、そう【置き薬】です。

置き薬は、使うまではお金をいただかない、完全後払い型の利用システムです。

いつもお手元に、支払いなしでお薬を置いておけるので「買い物にも行けない」「病院も開いてない」という事態でも、安心して処置できます。

置き薬ってどんなもの?

常備薬があるだけで「なんとか今日一日を乗り切れた」という場面は少なくありません。
こうした「すぐそこにある安心」は、生活や職場の心理的安全性にもつながります。

「先に使って、後で支払う」
―“先用後理”の仕組み

置き薬の誕生をささえた「四大売薬」の地

置き薬の歴史は江戸時代までさかのぼります。

置き薬の商業文化は、『反魂丹』で有名な越中(現在の富山辺り)をはじめ、『三光丸』の大和地方(現在の奈良辺り)、『感應丸』の近江(現在の滋賀辺り)、『奇応丸』の田代(現在の佐賀辺り)の『四大売薬』の地から全国に広まりました。

当時の売薬さん(置き薬を営んでいた行商人)は、農業を兼業としていることが多く、各地域で見聞した農業の技術やトレンドを得意先に紹介する、というカルチャー・情報を発信する役割も果たしていたそうです。

置き薬の始まりとなった「四大売薬」の地

「三方よし」と「CSV」に通じる配置薬の理念

なぜ、置き薬が全国に広まったかというと、そのビジネスモデルが徹頭徹尾【先用後利】であったためと言われています。

「先用後利」とは、文字通り『お客様が先に用いて、後から利益を得ること』ですが、これは近江商人の商魂【三方よし】の理念にも通じる、「お客様の役に立つことこそ、社会の役に立つ、そうして初めて自身の利益になる」という考えにも基づいています。

さらにこの仕組みは、現代の経営理念として注目されるCSV(共通価値の創造)にも重なります。単なる売上追求ではなく、健康・安心・地域貢献といった社会価値と、企業としての持続可能性を両立させるビジネスモデル――それがまさに、私たちが大切にしてきた配置薬のあり方です。

現代でも、わたしたち配置薬販売員は、薬の補充・交換だけでなく、薬剤師や登録販売者による使用アドバイス、社員向け健康サポート情報の提供など、お客様の健康の伴走支援も行っております。

【参考書籍】「配置薬ニッポン総ケア宣言」(配置薬の歴史を検証し未来を考える会,2019年)

置き薬といえばコレ!
販売員が選ぶヒット薬ベスト5!!

置き薬には、薬局やドラッグストアでは見かけることはないけど、じつは隠れた“超”ロングセラーのお薬が多々存在します。
そこで、ここからは弊社の置き薬販売員が選ぶ、お客様からのご愛用も多い伝統薬をご紹介していきます。

【第位】 赤玉はら薬

和漢生薬 赤玉はら薬

赤玉はら薬は、富山の製薬業者 廣貫堂が1895年(明治28年)に製造を開始したのが始まりです。生薬独特の苦みが少なく、小粒で子どもでも飲みやすいことから、「おなかの守り神」というキャッチフレーズで人気となり、今でもご家族で三世代でご使用いただくことも多い愛されているお薬です。

ー ご愛用者のお声 -

赤玉は持っているだけで安心なので、出かける時は必ず持って行きます

孫に高校受験のお守りに持たせました。おかげで緊張することなく、無事に受かることが
 できました

【第2位】 熊胆円(熊の胆)

和漢生薬 熊胆円

「あの苦味が効くんだ」とファンが多いお薬です。
かつて”妙薬”として重宝された熊の胆(ゆうたん)は下痢や食あたり、胃の不調に効くとされ、配置薬の定番として全国の家庭に常備されていました。
熊の胆のうから採れる高価な生薬でしたが、現代ではウルソデキシコール酸が合成された、肝機能改善薬などに姿を変えています。

ー ご愛用者のお声 -

胃が弱く、ドラッグストアや病院の胃薬は合わないのですが、熊胆円が一番体に合います。

手術で胆のうを取ってしまったので、それ以来熊胆円が手放せなくなっています。

3位 六神丸

六神丸

六神丸は、漢方由来の高級丸薬で、「六つの神のような薬効を持つ」という意味が込められているそうです。元々は秘薬として重宝されていたのが、江戸〜明治期に富山の薬売りを通じて全国へ普及しました。“水戸黄門が印籠に入れていた薬”といえば、思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。気つけの他、熱中症、心悸、急な腹痛やめまいにも使われ、熊の胆とならぶ万能薬として知られてきました。

ー ご愛用者のお声 -

下がった血圧も戻るし、狭心症にも良いし、頭がすっきりするね。

親戚に分けてもらい、良く効くので、  わが家にも置いてもらうようになりました。

4位 三光丸

三光丸

三光丸の起源は、なんと鎌倉時代にまでさかのぼります。一説によれば、後醍醐 天皇によって名付けられたという由緒ある奈良発祥の伝統薬です。今日でも株式会社 三光丸の専売商品として、近畿・関西を中心に、日本全国にファンをもつお薬です。
ちなみに「三光」とは、太陽・月・星の三つの光を意味し、「天地自然の恵みによる力」を象徴しているそうです。

ー ご愛用者のお声 -

もう体ありきなんで、常に持ち歩いています

親の代から世話になっています

5位 ケロリン

ケロリン錠S

他の4商品に比べて歴史は浅いですが、ある
意味もっともポピュラーかもしれません。
そう、公共浴場でよく見かける、あの黄色い 桶でおなじみですね。「痛みがケロっと治る」からケロリン。萩本欽一さんや堺正章さんなど、多くの著名人にも愛されているお薬です。
そして、ちょうど今年2025年は発売100周年を迎えるそうです。

ー ご愛用者のお声 -

気圧の頭痛持ちですが、ケロリンだとよく効いてくれます。

なぜ置き薬には、”丸い薬”が多いの?

今回ご紹介したお薬のうち、赤玉はら薬・六神丸・三光丸は、【丸薬】とよばれる生薬を練りこんで作られた製剤です。
置き薬には、このような丸薬を採用した医薬品が多くあり、お店などでは見かけにくい理由でもあります。

丸剤のイラスト

そもそも、丸薬は生薬の粉末をはちみつなどと練りこんで作る固形薬です。熱、水などの人工的な加工要素が少なく、生薬の変質が少ない製造方法です。

丸薬は、苦みやにおいを抑えて飲みやすくする工夫が取られていますが、天然な手作り製法のため、手間と時間がかかり、昔にくらべ作り手が減ってきたことから、ドラッグストアなどでは入手しにくく、置き薬などの限定した販路でしかお目にかかれなくなりました。

それでも、丸薬が根強い人気があるのは、丸剤ならではのメリットがあるからなんです。

★メリット1
 薬剤がゆっくり体内で溶けるので、おだやかに効果をあらわす

★メリット2
 はちみつを練りこむなど工夫され、胃腸にも負担がすくない

★メリット3
 劣化しにくいため、有効成分が長持ちする

丸薬の製品が少なくなった現在でも、配置薬のメーカーさんがこだわって丸薬を作り続けているのは、お客様から必要とされ続けているからだと、以前うかがったことがあります。
江戸時代から続く「三方よし」の精神が息づいている証ですね。

丸薬のこだわりがつまった医薬品「八味丸」

そんな丸薬のこだわりと八つの生薬成分が詰まった医薬品が「八味丸」です。
「八味丸」(八味地黄丸)は、江戸の時代から続く伝統薬で、14種の慢性症状に効果をあらわします。
歳とともに気になるむくみ、トイレの悩み、脚のしびれなど、身近なトラブルによく効きます。

オンラインストア🔗でもお求めいただけます。
気になる方はぜひのぞいてみてください。

置き薬のなかには、どれも“あのとき、置いてあって良かった”と思える薬ばかり。体調がすぐれないとき、すぐそばに頼れる薬があると安心。

それが配置薬のいちばんの価値です。

~梅雨時期の健康・栄養学~

~梅雨時期の健康・栄養学~

2025/06/27

最近自然に癒されている髙石です。
富士山の麓、そして山梨県の八ヶ岳、どちらも心地よい風が吹き、心も体もリフレッシュされてきました。

先週は、毎日が晴天で6月とは思えない暑さが続いていましたが、今週はまた梅雨空が戻りましたね☔
梅雨時期は食欲も落ち、なんとなく体もだるくなる方が多いのではないでしょうか💦

6月第4週は、「梅雨時期の健康・栄養学」をお届けします。

 

梅雨時期に体調不良が起こる原因

梅雨時期に体調不良が起こる原因として、寒暖差と気圧の低下などがあげられます。

晴れの日と雨の日で寒暖差が生じることで、体温調節がうまくいかず、結果体調を崩しやすくなったり、気圧の低下により、自律神経が乱れ、倦怠感やだるさといった症状が出やすくなります。

東洋医学では梅雨時期は、過剰な湿気、つまり体が「湿邪(しつじゃ)」の状態にあるとされており、余分な水分を取り除いたり、気の巡りをよくすることなどが体調不良を改善することに有効とされています。

 ではここで、梅雨時期を乗り切るための3つのポイントをご紹介いたします。

梅雨の時期に積極的に摂りたい食材のイラスト

 

【ポイント①:積極的に摂りたい食材】

◎とうもろこし、きゅうり、冬瓜など

⇒体内の余分な水分を取り除いてくれます

◎生姜、ネギ、山椒など

⇒胃腸を温め、消化機能の低下を防いでくれます

◎柚子、みょうが、セロリなど

⇒気の巡りをよくし、やる気を高めてくれます

【ポイント②:お風呂につかる】

余分な水分を取り除くには、湯舟につかることが大切です。
38~40℃の湯舟に、10~15分つかるようにしましょう。

 

【ポイント③:適度な運動】

軽く汗を流す運動を取り入れましょう。
ラジオ体操やヨガなどがおすすめです。

 

~入浴のお供に~

リラックスタブ三洋

https://www.sanyo-hbc.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=511000002

炭酸の力で、血行・新陳代謝を促進し、溜まった疲労を回復してくれます。

適切なセルフケアで梅雨時期を乗り切りましょう!

 

お知らせ

1.お友達登録&フォローをお願いいたします!

三洋薬品HBCでは、Instagram/facebookをはじめ各種SNSを配信しております!

情報が盛りだくさん!

下方にSNSマークがありますので是非クリックしてみてください♪