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⼼もカラダもほっこり温まる晩秋の栄養学「メルマガ三洋11⽉28⽇号」   

⼼もカラダもほっこり温まる晩秋の栄養学「メルマガ三洋11⽉28⽇号」   

2025/11/28

🍁⼼もカラダもほっこり温まる晩秋の栄養学🍂

秋も深まり、寒さが⽇に⽇に増してきました。
この時期は、乾燥や冷えによる体調不良が気になるところです。
11⽉4週目の健康情報・栄養学のメルマガでは、寒さが本格的に厳しくなるこの季節にぴったりの免疫⼒アップレシピをご紹介します。
体を内側から温め、免疫⼒を⾼めるためにこの時期の旬の⾷材を使ったあたたかいスープはいかがでしょうか︖

🍂栄養豊富なきのことタラを使ったスープ°˖✧

きのこ・タラのイラスト

☆きのこの魅⼒

きのこ類は低カロリーでありながら、ビタミンD⾷物繊維、免疫⼒を⾼めるβ-グルカを豊富に含んでいます。
その中でも、しいたけは天⽇⼲しをすることで栄養価が増すだけでなく、旨味も深まります。きのこに含まれるビタミンDは油に溶ける性質があるため、油と⼀緒に調理することで、より効率的に摂取することができます。

☆タラの魅⼒

タラは、良質なたんぱく質で、さらにDHAやEPAを含むので、⾎液サラサラ効果や脳の健康維持にも役⽴ちます。
⽩⾝の淡⽩なお⿂でクセがないので、どんな調理法でも召し上がりやすい⾷材です。

★きのことタラのあったかみぞれスープ★

あったかみぞれスープレシピ画像

材料(2⼈分)
・きのこ類(しいたけ、えのきなどお好み
のきのこ)適宜
・⼤根(すりおろし)…1/2本 ※⼤根の葉
も少しあると可(根の部分よりビタミンC
を多く含むため)
・⽣姜(千切り)…1/2かけ分
・タラの切り⾝…2切れ
・⾖腐…1/2丁
・出汁…800ml
・ごま油…⼩さじ2
・しょうゆ、塩こしょう…適宜(味を⾒な
がら調整してください)
・ネギ…適宜

°˖✧作り⽅🍂

1.きのこは⾷べやすい⼤きさに切る。
2.鍋に油を引き、きのこ類を炒める。
3.2に出汁と⾖腐を⼊れ⽕にかける。
4.タラの切り⾝を加え、⽕が通るまで煮る。
5.⽣姜と⼤根おろしを加えてひと煮たちさせる。
6. しょうゆと塩こしょうなどで味を調える。
7.ネギや⼤根の葉をのせて出来上がり。※お好みでごま油で風味付けしても可。

冬に向けて必要な栄養素が詰まった温かいスープです。ぜひ、⽇々の⾷事に取り⼊れてみてください☆彡

免疫⼒を⾼めるためのプラスワンサプリ 「⻘⽟プレミアム 免疫と睡眠と記憶⼒」

「⻘⽟プレミアム 免疫と睡眠と記憶⼒」は、クロレラにくわえて、プラズマ乳酸菌免疫の司令塔を活性化)、GABA(眠りの質と脳のリズムをサポート)を配合した、機能性表⽰⾷品です。
質の良い⾷事に、「⻘⽟プレミアム 免疫と睡眠と記憶⼒」をプラスして、これからやってくる冬を乗り切りませんか︖

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三洋薬品HBCの機能性表⽰⾷品「クリルオイル三洋」をご紹介しております。
「クリルオイル三洋」は4つの機能性で、お悩みをサポートします。
1.靴下の着脱時のひざの違和感の軽減
2.中性脂肪低下
3.悪⽟コレステロールの酸化抑制
4.眼のピント調節機能をサポートし、眼の使⽤による肩・腰の負担を軽減

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「IT断食の日」に考える、デジタル社会と“脳・目・肌”の健康

「IT断食の日」に考える、デジタル社会と“脳・目・肌”の健康

2025/11/06

スマホのない時間、覚えていますか?

11月9日は「IT断食の日」。
スマホやパソコンが生活の中心になって久しい今、私たちは1日の大半を“画面”とともに過ごしています。

総務省の調査によれば、日本人のモバイル端末の使用時間はこの10年で約3倍に増加
いまや平均して1日4〜5時間、多い人では起きている時間の3分の1を
“画面とともに”過ごしています。

目・脳・肌——私たちの身体は、光と情報の刺激に絶えずさらされています。
「少し離れる」「立ち止まる」。
それは、現代に必要な“健康のリセット習慣”かもしれません。

あなたの“デジタル疲れ度”をセルフチェック

便利なテクノロジーに囲まれている今、気づかないうちに「脳の休憩時間」が減っているかもしれません。
下のチェックリストで、あなたの“デジタル依存度”を診断してみましょう。









結果はいかがでしたか?
“ちょっと多いかも”と思った方は、11月9日の「IT断食の日」をきっかけに、
ほんの少しデバイスから離れる時間を作ってみましょう。

スマホ社会の「見えない疲れ」:視覚と脳のオーバーヒート

スマホやPCを長時間見続けると、

  • ピント調整筋の疲労(眼精疲労)
  • ドライアイや肩こり
  • 脳の“覚醒スイッチ”が切れにくい状態

など、じわじわとした不調が積み重なります。

特に夜のブルーライトは、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を抑え、
寝つきの悪さや睡眠の浅さにつながることが分かっています。

そこで注目されているのが、GABA(ギャバ)という成分。
GABAは脳の興奮をしずめる神経伝達物質で、ストレス緩和や睡眠の質向上に役立つことが知られています。
夜は“GABAタイム”を意識し、画面を閉じて照明を落とし、心を静める時間をとりましょう。
それだけでも、脳のノイズが少しずつ消えていきます。

🌙 「20分ごとに、20秒だけ遠くを見る」—— それだけでも目の緊張はゆるみます。

ブルーライトは肌にも影響する?

紫外線ほど知られていませんが、ブルーライトは可視光線の中でも特に深く肌の内部に届く光です。
近年の研究では、ブルーライトを浴びすぎることで、以下のような影響が報告されています。

    • 酸化ストレスの増大(=肌の“サビつき”)

    • メラニン生成の促進(シミ・くすみ)

    • 皮膚バリア機能の低下

    • コラーゲン分解の促進(ハリ・弾力の低下)

光線色別の肌への影響

特に、スマホを顔の近くで長時間見る習慣がある人は、
頬や目もとへの光刺激が増えやすい傾向にあります。

💎 肌を守る注目成分例

成分主な働き備考
アスタキサンチン強力な抗酸化。ブルーライトや紫外線による酸化ストレスを抑制鮭・エビなどに含まれる赤色成分
ルテイン・ゼアキサンチン光ストレスから目と肌を守る緑黄色野菜に多い
ビタミンC誘導体メラニン生成を抑え、コラーゲン合成を促すくすみ・ハリ対策に
セラミド・ヒアルロン酸肌のバリア機能と水分保持をサポート空調や画面前環境にも有用

💡 紫外線だけでなく、“可視光線ケア”も現代のスキンケア
光を浴びすぎない、浴びたらケアする——これも立派なIT断食です。

DHA・EPAで整える、デジタル時代の“脳と目のメンテナンス”

スマホやPCに囲まれた今の生活では、脳も目も常にフル稼働しています。
そんなデジタル時代にこそ意識したいのが、DHA・EPAという「脳と目のメンテナンス栄養素」です。

DHAは、脳や網膜の神経をなめらかにつなぐ脂質で、情報処理や記憶力、集中力に関わります。
EPAは血流を改善し、脳や目の細部にまで酸素と栄養を届ける働きがあります。

イギリスの研究では、血中DHA濃度が高い子どもは読解力テストの成績が約7〜10%高かったと報告されています。
また、オメガ3脂肪酸を摂取した子どもでは、注意力や落ち着きの向上が見られた例もあります(※医療的治療の代替ではありません)。
成人でも、1日900mgのDHAを24週間摂取したグループで注意力テストのスコアが約10%改善したというデータがあります。

さらに、DHAは網膜に多く存在し、ブルーライトなどの刺激から“見る力”を守る働きも確認されています。

🐟 魚を週2回を目安に。
DHA・EPAを意識的にとることは、情報社会を健やかに過ごすための“リセット習慣”になります。

“デジタル断食+栄養リカバリー”で、バランスを整える

デジタルの電源を切ることは、情報から離れること。
栄養を補うことは、身体と心を整えること。
この2つのバランスが、現代人のセルフケアには欠かせません。

  • 🧘‍♀️ IT断食で、脳と目をリセット

  • 🌙 GABAで、眠りと心を整える

  • 💎 抗酸化成分で、肌を守る

  • 🐟 DHA・EPAで、情報処理を支える脳を養う

🌿 情報を断ち、栄養で満たす。
それが、デジタル社会を健やかに生きるための“新しい養生”です。

今日からできる「小さなIT断食」習慣

  • 就寝1時間前は「画面オフ」

  • 20分ごとに「20秒だけ遠くを見る」

  • 週2回は「魚メニュー」

  • 朝の3分、外の光を浴びる

🌅 小さな習慣が、明日の集中力と穏やかな眠りをつくります。

📚 出典・参考文献